旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

#株式

二匹目のマザーズ銘柄

史上最高値を追う米国株に対して、未だ追撃態勢の整わない日本株。この構図はいつまで続くのでしょうか? 7月末には、日銀政策決定会合→FOMCの順で金融政策の方向性が発表されますが、ドル円相場がどちらに振れるのか、焦点になりそうです。 さて、今日は旅…

復活に賭ける

23日の日経平均株価は続伸し、21,620円で引けました。為替相場の円安トレンド、そして海外半導体株の底打ち決算が支援材料となりました。 今月は1Q決算に加え、利下げが注目されるFOMCなど、ビッグイベントがまだまだ残されています。再び日経平均は22000円…

来週は再び日本株に買い出動

21日は参議院議員選挙の投票日。自公政権の改選過半数は確実な情勢となっています。自公政権が安定過半数を確保すれば、日本株にも追い風になるのではないでしょうか。 さて、来週の投資戦略です。 旅する投資家は買い出動を検討中。日本株の株価指数は底値…

日本株今季初勝利

昨日の米国株式市場は3指数揃って史上最高値更新。明けて東京市場にも期待がかかりましたが…… 日経平均株価は150円安の21535円で大引け。107円台の為替が重しになり上値は重たいままです。その中でも材料に反応して、キラリと吹いた銘柄がありました。 <東…

宴の終わりに備えよう

連日の史上最高値に沸く米国株式市場。同時にFRBの利下げ期待から債券高も進行しており、株高・債券高の様相です。 本来、逆相関であるべき株と債券の同時高は、どちらか一方が「間違っている可能性」を示唆するものでもあります。 株高については、金利低下…

投資にフリーランチはない

先日、旅する投資家の携帯電話に、とある不動産会社から「今、こんなワンルームマンション投資があるんですよ!老後の蓄えとして家賃収入に興味ありませんか?」という内容でした。 無論、怪しさ満点のため丁寧にお断りして電話を切ったのですが、思い出した…

真夜中の買い出動

NY株243ドル高、連日の最高値 出遅れ銘柄に買い 7/13日本経済新聞 NYダウは3日続伸。そして、3指数揃って史上最高値更新となりました。パウエル議長の議会証言で利下げ確率が高まり、低金利を背景としたリスク資産への資金流入が続いているようです。 「じゃ…

決算本格化!失望売りを狙え!!

昨日、NYダウが27000ドルを突破。米国株3指数の中でも出遅れ感があったダウですが、2018年1月高値を完全に抜いてきました。米国株式相場は新次元に突入です。 懸念材料は、好景気の最中に利下げに踏み切るFRB。過度な金融緩和がバブルを生む可能性も考えられ…

長期逆張り戦略の魅力をお伝えしましょう

今もっとも旬な話題といえば、ネット証券大手三社による「米国株式手数料の下限撤廃」ではないでしょうか? マネックス証券が7月に5.4%→0.1%に引き下げると、楽天証券が0.01%で追随、トドメはSBI証券が無料へと踏み切る展開に。そして最後は三社無料で横…

高成長と好配当は両立するのか?

8日の日経平均株価は212円安の21,534円。3日ぶりの反落となりました。G20後の上げ相場も一服といったところでしょうか。 今後の焦点は、「米中、米伊対立」「米国の利下げの行方」「消費増税を控える国内消費動向」に絞られてきたようです。特に米利下げに…

株高を謳歌2

5日の日経平均株価は2日続伸の43円高。「閑散に売りなし」の相場格言通り、円高水準ながらも底堅い値動きが続いています。 背景にあるのは、FRB・ECBが景気減速を阻止するために低金利政策を打ち出し、溢れたマネーが「株式、債券、商品」に向かっているた…

働き方改革にご用心

米国株式市場はダウ、ナスダック、S&P500の各指数が揃って史上最高値更新。明けて日経平均株価は終値64円高となりました。日本株は円高が重しとなり、世界株高の恩恵を受けていませんね。 旅する投資家も米国株高の恩恵を受けて、総資産は史上最高値を更新。…

<速報>米国株投資家に朗報!

マネックス証券、米株購入手数料下げ 5ドルから0.1ドルへ 7/4日本経済新聞 マネックス証券は8日から、米国株式の購入にかかる最低手数料を5ドルから0.1ドルに引き下げる。為替手数料も2020年1月まで無料にする。小口の取引での手数料を引き下げることで、国…

素晴らしい企業をカンタンに見極める方法

米国株式市場が史上最高値圏にある一方、日経平均株価は円高進行を嫌気して、利益確定売りに押されました。 G20で米中首脳会談が行われ、最悪の事態が回避されたわけですが、今度は、世界的な景気減速懸念と米国の利下げが円高の重しとなっているようです。 …

ネオモバ!

G20最大の注目点、米中会談は対中関税第四弾の先送りとハーウェイの取引再開容認という結果に。現時点で考えられる最良の着地点であったと考えています。 週明けの東京市場は円安株高で反応するのではないでしょうか? さて、「少額&時間分散による長期投資…

プランBで買い出動

26日の日経平均株価は二日続落の107円安に沈みました。G20を控え様子見ムードが続きますが、為替の円高も重しになっています。 今のところ米中首脳会談は予定されるものの、貿易交渉が進展するかどうかは不透明です。 さて、旅する投資家は「プランB」を選択…

米製薬アッヴィ6兆円大型買収へ

先日のファイザーに続き、アッヴィも大型買収に踏み切ります。しわとり薬「ボトックス」で有名なアラガンを株式交換で買収とのこと。今晩のアッヴィの株価は希薄化懸念から-15%の下落に見舞われています。 旅する投資家の保有株でもある同社に急落の買いチ…

期待のIPO銘柄へ買い参戦決定!

〈新規上場承認〉 ◇東証マザーズ◇ ブシロード 事業内容=各種IPを使ったトレーディングカードゲーム、モバイルオンラインゲーム、映像音楽コンテンツ、イベント、グッズの企画、開発、製造、販売 上場予定日=7月29日 本社=東京都中野区 代表者=橋本義賢社長 …

プランA、プランB

米、イランに追加制裁へ 空爆撤回後も圧力緩めず 6/23日本経済新聞 米中貿易戦争、米朝会談の進展、FRBへの利下げ強要、そして対イラン制裁と相変わらず大忙しのトランプさんです。NY株式市場は史上最高値近傍に位置しており、これだけ問題が山積していても…

今期初勝利はなんと…

昨年来、米中貿易戦争が激化。短期トレードは基本的に封印して、徹底的に下値拾いに重点を置いた投資戦略をしいています。そんな中、こんなニュースが… ビットコイン1万ドル回復 1年3カ月ぶり 6/22日本経済新聞 そして、昨年6月にビットコインに初参戦した旅…

米国株逆張り戦略を終了。そして日本株参戦へ

FRBが早期利下げを示唆する展開となり、米国株式市場はリスクオン。5月の米中貿易戦争激化以降、円売りドル買い、そして、米国優良株買いをしてきた旅する投資家も米国株の逆張り戦略を手仕舞いすることにしました。 今後の米国株は、配当をもらいながら、含…

金融緩和相場ふたたび〜日本株にチャンス

FRB、年内利下げも 声明で「成長持続へ行動」 6/20日本経済新聞 ドラギ・マジック再び、緩和示唆でFRBに先手 6/19日本経済新聞 先ほどFOMCの声明文が公表され、年内の利下げを改めて示唆する内容となりました。先日のECBに続いて、ふたたび金融緩和政策に舵…

岐路に立つ日本国民

人生100年時代、2000万円が不足 金融庁が報告書 年金への根強い不安露呈 「老後2000万円」報告書撤回 私的年金など「自助努力」削除へ 財制審建議 「老後資産2000万円」巡り ※いずれも日本経済新聞 金融庁がまとめた老後資産の報告書について、政治が、そし…

来週は債券投資だぁ

週末の日経平均株価は84円高で終えましたが、依然、方向感の掴みにくい閑散相場が続いています。来週以降はFOMC、G20とビッグイベントが待ち受けるため、マーケットは様子見姿勢が強まっているようです。 旅する投資家も、5月から円高トレンドに乗じて米ドル…

ちょっと一休み

対メキシコ関税、土壇場で見送り 再燃リスクなお ※6/8日本経済新聞 この一週間、相場の新たな悪材料として「メキシコへの関税問題」がありましたが、終息に向かう決定が下されました。再燃リスクはくすぶるものの、株価上昇の支援材料となることは間違いあり…

史上最大級のドル買い!

昨日のNY市場は、パウエル議長の「利下げ」容認とも取れる発言を好感して大幅高となりました。明けて東京市場も日経平均株価は300円高超のツレ高です。 国内に目を向けると衆参W選挙、消費増税の再々延期論がくすぶり続けています。令和相場に入り株価は低迷…

勝者のゲーム

週末のNYマーケットはトランプ砲の直撃を受けてほぼ全面安の展開。ダウの終値は約4ヶ月ぶりとなる25000ドル割れとなりました。週明けの東京市場も瞬間的に日経平均20000円割れを試してくるものと考えられ、日米ともに株式市場は絶好の買い場となりそうです!…

トランプ砲炸裂!ふたたび

週末の日経平均株価は341円の大幅安。明け方飛び込んできたこのニュースにマーケットが敏感に反応しました。 供給網寸断に懸念 トランプ氏、メキシコにも制裁関税 ※5/31日本経済新聞 中国に次ぐ、対米国貿易黒字国であるメキシコにもトランプ砲が飛び火しま…

逆張る!

先ほど引けたNYダウは95ドル高。3日ぶり反発で終えました。米国がついに本丸のハーウェイ潰しに動き出すなど米中摩擦が一層激化。「半導体株」や「電子部品株」が売られ、また原油相場が急落して「資源関連株」もツレ安しました。 旅する投資家は売られ過ぎ…

年間配当収入20万円に到達

今週の株式市場は楽観と悲観の綱引きが続き、下値をもみ合う展開でした。米国株は利下げ観測を支えに、ダウ25000ドル台を維持。日本株は週末こそ上げて終えましたが、下値が固まったとは言いがたい状況です。来週も買い場が続くという考えに変更はありません…