旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

2020-01-01から1年間の記事一覧

激動の2020年を振り返る

世界がコロナ禍に巻き込まれた2020年。年の瀬を迎え、コロナ感染の猛威は治るばかりか拡大の一途を辿ります。それでも製薬各社のワクチン開発と欧米当局の承認が進み、英国ではワクチン接種までようやくこぎ着けました。 来たる2021年を見据える前に投資家と…

バブルへGO!

米国株、ダウ4日続伸し248ドル高、過去最高値 早期の経済対策期待で ※12/5日本経済新聞 株高が止まりません。ダウはしっかり30000ドルに乗せてきました。コロナウイルスワクチンへの期待感、そして新たな経済対策へ米議会の合意期待が高まっています。 現在…

日経平均、2年越しの高値更新!

東証大引け 大幅に5日続伸、29年ぶり高値 バイデン氏当確でリスクオン バイデン氏、最優先は4分野 コロナ・経済・人種・気候 ※11/9日本経済新聞 日経平均は2018年10月以来となる高値を更新。チャートの節を明確に上抜けてきました。いうまでもなく米国大統領…

世界株安!本格買い出動開始!!

米国株、ダウ943ドル安 3カ月ぶり安値 欧米のコロナ再流行で フランス、全土で1カ月外出制限 コロナ拡大で春に続き2度目 ※10/29日本経済新聞 コロナウイルス第2波が世界を覆い始めました。米・大統領選の不透明感も入り混じり、世界の株式市場は一気にリス…

サテライト戦略を明文化しよう

ボーイング「737MAX」欧州運航再開へ ワクチン緊急使用申請、来月下旬以降に 米ファイザー NYダウ4日ぶり反発 112ドル高、小売売上高の伸び好感 ※10/17日本経済新聞 好悪材料が入り混じる株式市場。日米のマーケットでは膠着感が日に日に強まっているように…

ネオモバ投資、節目の50勝達成

ネオモバ投資50勝の軌跡 10/7マネーフォワードの利益確定を持って、今季ネオモバ投資の50勝目になりました。「今日のランチ代を稼ごう」をテーマに本業の逆張り投資とは一線を画し、短期順張り投資を続けてきました。 累積の利益確定額は約21万円。サラリー…

長期投資の出番です!

欧州市場の主要指標11時半 ポンド大幅下落 欧州株も大幅全面安 円上昇、一時104円ちょうど 半年ぶり高値 ※9/21日本経済新聞 コロナ第二波を懸念して、今週の欧州株式市場は大幅下落で始まっています。円相場もリスク回避地合いとなり急伸。今晩始まる米国株…

「S&P500の犬」戦略、配当はETFで稼げ!

「安定配当」妙味揺らぐ 過半が予想分配金減少 9/1 キヤノン、21年ぶり安値 減配を嫌気 7/29 <米国>ウェルズ・ファーゴ大幅安、大幅な最終赤字と減配を発表 7/15 日本企業、今期6社に1社が減配 リーマン以来水準 6/2 米欧企業が配当抑制 当局、コロナの支…

本格調整!買い場がくるぞ

米国株、3日続落 ダウ632ドル安 ナスダックは「調整局面」入り [FT・Lex]ソフトバンクG、巨額取引で市場揺らす アップル、15日に特別イベント ※9/9日本経済新聞 ハイテク株の急落をきっかけに、米国株は本格調整入りしました。これまでマーケットを牽引して…

日本株に逆張り戦略発動、配当株投資再開!

<東証>KDDIなど通信株が逆行安 「菅氏の出馬検討」で思惑 ※8/31日本経済新聞 菅氏の総裁選出馬が取り沙汰されて以降、9433KDDIの株価がさえません。 出所:マネックス証券投資情報サイト 携帯キャリア4社の中でもとりわけ「携帯」収益の依存度が高い同社は…

ハイテク狩りをはじめよう

菅氏、デジタル庁創設検討へ 黒田日銀総裁の手腕「評価」 NYダウ続落、159ドル安 Amazonなどハイテク株に売り 9/5日本経済新聞 コロナ渦によって明らかになった日本のデジタル行政後進国化。10万円の給付金をめぐり、オンライン申請のゴタゴタ騒ぎは記憶に新…

ハイテク株はいよいよ調整か?

米国株、ダウ反落し807ドル安 ハイテク株に利益確定売り膨らむ 「テックバブル崩壊」懸念 ※9/4日本経済新聞 3月に底入れしてからハイテク株を中心に米国株式市場は一本調子に高値更新してきました。ところが、昨日は高値警戒感から突如として長い陰線を引き…

投資はリズムを大事に。安全資産比率50%を回復

米国株、ダウ反発し215ドル高 在宅関連などハイテク株に買い、ナスダック最高値 ※9/2日本経済新聞 高値保ち合いを上抜けできない日本株を尻目に、米国株はナスダック、S&P500指数が史上最高値を再び更新しました。 一部のハイテク株が相場を牽引する構図は…

米国株はいきすぎか?今日もせっせと銘柄整理

テレワークが日常に、Zoomの売上高4.6倍 関連企業の業績押し上げ 投信・ETF残高が過去最高に 8月末は112兆円、海外株型に個人マネー流入 アップル・テスラの株高要因 楽天、株評価損250億円 三木谷氏、米リフト取締役退任 ※9/1日本経済新聞 ビデオ会議システ…

じわりキャッシュポジションを高める

バフェット氏、商社株取得 外国人投資家も注目 信越化学、植物肉素材に参入 ESGで需要増 サウジ政府系ファンド、米市場で株大量売却 長期保有転換の可能性 ※出典 8/31日本経済新聞 今日の東京株式市場は、次期自民党総裁に官房長官の菅氏が出馬の可能性と伝…

コロナ相場における偉大な「学び」とは

米国株、ダウ反発し83ドル高 主力ハイテク株がけん引 S&P500種とナスダックは最高値 出典:8/27日本経済新聞 今日のNY市場も絶好調。ハイテク株を中心に大きく値上がりしました。旅する投資家は銘柄整理を兼ねて、3年ぶりとなる米国株の利益確定を実行しまし…

王者アップルは永遠か

王者アップルは永遠か 米アップル株の勢いが止まらない。米国企業で初めて時価総額で2兆ドル(210兆円)に乗せた。コロナ禍でも成長を続ける強さは圧倒的だ。株高の果実は日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)も含めて世界に広がる。ただ市場の歴史…

バリュー株復活の鼓動

NYダウ5カ月半ぶり高値 357ドル高、経済対策を好感 東証大引け 大幅反発、米財政出動で景気敏感株に買い ※出典 8/11日本経済新聞 コロナ禍以降、ナスダックの後塵を拝していたNYダウが高値を更新してきました。景気敏感株(バリュー株)が息を吹き返し始めて…

米国株含み益は最高を更新!牽引したのは?

NYダウ6日続伸、46ドル高 雇用統計が支え ※出典 8/8日本経済新聞 ナスダックの快走に遅れをとっていたNYダウが6日続伸。ダウの上昇は、オールドエコノミーと評される銀行や保険、製造業、資源関連の景気敏感銘柄が徐々に息を吹き替えしている証拠でもありま…

コロナショックふたたび!

<東証>キヤノンが20年9カ月ぶり安値 20年4~6月期、初の最終赤字に <東証>ファナックが一時8%安 今期純利益53%減、設備投資が低迷 日産、復活の道まだ見えず 過去最大の営業赤字 21年3月期、現金流出も加速 新型車投入急ぐ ※7/29日本経済新聞 コロナ禍で…

ネオモバ投資、破竹の30連勝!

EU、コロナ復興基金案で合意 共通債券を原資に 出典:7/21日本経済新聞 コロナ渦の経済再生に向けて進展がありました。南北で経済格差のある国々が加盟するEUでは、いわゆる「コロナ債」での救済が決定したのです。さらに世界経済の回復は着実なものになって…

日米株式相場は絶好調!

ファナックが高値更新 中国関連株にワクチン期待 出典:7/15日本経済新聞 6月高値以降、日米の株式相場は「保ち合い」を続けてきましたが、チャート的に上振れる可能性が高まってきました。 出所:マネックス証券投資情報サイト その影の立役者は、こちらの…

二番底の足音

コロナ感染、世界で1000万人 新興国で急増 都内で新たに60人感染 新型コロナ、宣言解除後最多 出典:6/28日本経済新聞 ロックダウン(都市封鎖)、そして国内の緊急事態宣言によって、いったん猛威が治ったかにみえた「コロナウイルス」ですが、再び急増の兆…

1,792日後の到達点

米国株、ダウ続伸し461ドル高 ナスダックは過去最高値 出典:6/9日本経済新聞 2015年7月14日、米国株に初めての投資を行ってから今日まで約1,792日が経過。ついに含み益が節目の10,000ドルに到達しました。 総投資額:47,984.57米ドル 時価評価額:58,356.7…

霧の向こうに10,000ドルが見えてきたぞ!

米国株、ダウ800ドル強上昇 2万7000ドル回復 雇用統計の予想外の改善で 出典:日本経済新聞 昨日、発表された米・雇用統計を、マーケットはポジティブサプライズで受け止めました。そして… 2015年7月14日、忘れもしない(KO)コカコーラ1株の買いからスター…

苦難の末に…米国株の含み益は7,000ドルを回復!

米国株、ダウ大幅続伸 3カ月ぶりに2万6000ドル回復 米経済指標を好感 日経平均、4日続伸 3カ月半ぶり高値 出典:6/4日本経済新聞 コロナ暴落を経て、日米の株式市場は怒涛の上昇相場へ転じています。3月のどん底値がウソのような熱気に包まれています。 大き…

ネオモバ!ってどうよ?

コロナ禍を通過した世界の株式市場は、歴史的金融緩和を背景にV字回復が続いています。旅する投資家は底打ち機運が見えてきた4月以降、米国株の買いを緩め日本株の短期投資に邁進してきました。 旅する投資家 日本株短期投資成績 株価動向を注視しながら少額…

コロナ後の世界はもっと良くなる

様々な禍根を残すことになったコロナウイルス。この数ヶ月間、世界はこのウイルスに振り回されました。病に伏した人、仕事を失った人、人生観が変わった人、などなど多くの人が「これからどう生きるか」ということを真剣に考える機会になったのではないでし…

配当ミックス戦略でグロース株を取り込もう

日頃から「利回りハンター」として、旅する投資家は配当の研究に余念がありません。 が! 富士フイルムの前期、純利益9%減 今期業績は未定 東急の前期、純利益27%減 コロナで鉄道やホテル打撃、今期未定 出典:5/22日本経済新聞 ここまで業績未定が相次ぐ状…

旅する投資家 短期投資の王道

SUBARU、4月以降2500億円調達 コロナ長期化に備え 前期 期末減配 日本郵政株急落 突然の年間配当「未定」に戸惑う個人 IHI、期末配当20円に減配 20年3月期 出所:日本経済新聞 やはりというべきか、「コロナ禍」による業績不透明感で「減配」を発表する企業…