コロナ相場における偉大な「学び」とは
米国株、ダウ反発し83ドル高 主力ハイテク株がけん引 S&P500種とナスダックは最高値
出典:8/27日本経済新聞
今日のNY市場も絶好調。ハイテク株を中心に大きく値上がりしました。旅する投資家は銘柄整理を兼ねて、3年ぶりとなる米国株の利益確定を実行しました。
その中身は、景気後退を受けしばらく株価の上昇が見込みにくい「景気敏感セクター」、そしてバフェットに敬意を表して約5年間保有した「バークシャー株」を手放しました。売買手数料負けしてしまい数ドルの損失を計上。しかしながら、約5,600ドルのキャッシュを手に入れることができました。
今回の銘柄整理の対象は「景気敏感銘柄」、または「減配銘柄」という厳しい状況下に置かれている企業。
ここから学んだ最大の教訓は、
「景気後退期に景気敏感セクターの逆張り戦略は御法度」
業績変動の激しい景気敏感銘柄は、景気後退期に配当の維持が困難になるケースが多く、一時的に配当利回りが高く見える「高配株の罠」銘柄に陥る傾向があります。
今後の投資方針においてはこの点を肝に命じ、さらなる投資利益の増大を狙っていきたいと考えています。
20/8/27現在、
1.保有株状況
累積配当額 479.149円
米国株 保有含み益 1,254,491円
累積配当額 145,318円
2.投資成績(20/4/15~21/4/14)
①配当見込額 240,356円(為替影響修正後)
②利益確定額 150,734円
米国株2勝3敗
2020年度投資成績見込み
391,090円(①+②)