旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

個別銘柄監視リスト~2銘柄追加

年初高値19615円を目前にもみ合う「日経平均」です。 相場の地合いはまずまずと思いますが、リスクオンムードになるには決算の確度と、 今週の材料(中央銀行の会合、米ISM指数、雇用統計など)をこなさなければなりません。 依然、休むも相場中の旅する…

保護主義の台頭と迷走する日本

「保護主義」。 トランプ新大統領の登場により、頻繁に登場するようになったコトバです。 貿易に関する記事では、「保護主義」は内向き志向などの点で、閉鎖的に捉えられることが多く、 「グローバリズム」善、「保護主義」悪という二元論的な論調が多いよう…

買いタイミングのつかみ方(旅する投資家編)

今日は私がいつも利用する買いタイミングについてお話します。 ポイント① 短期移動平均線または、 中期移動平均線の向きが下降から水平、上方へ向かう時。 ※保有期間によって使い分けます。長期保有であれば長期移動平均線を使用。 ポイント② 日経平均(また…

調整完了のメドは?

年初こそ高値更新した「日経平均」ですが、今日も続落と調整ムードが漂います。 今、市場で注目されるリスクは、トランプ政策と企業決算、この二つに集約されるものと考えられますので、 日柄調整を経て、再上昇トレンドに復帰するだろうと読んでいます。 旅…

時代の転換

2016年は後世から振り返り、大きな時代の転換点になった可能性があると感じています。 いうまでもなく、ブレグジット・トランプ大統領の誕生が象徴的なイベントでしたが、 その底流には、グローバリズムからナショナリズムへの移行が静かに進行している…

MRF待機資金12兆円!!!

相も変わらずトランプ氏の「指先介入」に振り回されるマーケットでありますが、 為替は112円台突入、株式市場も年初の高値から大分調整が進んでいます。 米国ではいよいよ決算が本格化しはじめ、トランプ一色というわけにもいかなくなりそうです。 昨日の米…

復活の狼煙(3382 セブン&アイ・ホールディングス)

旅する投資家が長期保有する銘柄のひとつ、(3382 セブン&アイ・ホールディングス)が、13日の東京市場で8.58%高の急上昇をみせました。約一年の調整を経て、休養十分の復活劇でした。 切っ掛けは、12日引け後に発表された第三四半期決算です。先発組…

本格調整入りか?

トランプ氏の会見イベントを通過して、米国株は上昇、日経平均は下落しました。 ほぼ想定内の内容で、ほどよく調整タイミングを作ってくれたのではないかと考えています。 為替も一時113円台をつけ、押し目到来を予感させる展開です。 昨年の今頃は、慌てて…

投資の信条とは?

リーマンショックを契機に本格的に投資を始めて、かれこれ10年近くになります。 当初はどちらかというと、預金通帳をながめてニンマリしたいという単純な気持ちで 種銭を貯めたのが切っ掛けでしたが、時間の経過、投資の経験値とともに意識も変化してきま…

膠着するトランプ相場

トランプ氏の次期大統領決定以来、急上昇してきた相場ですが、ここにきて日米株式・長期金利・原油・為替と膠着感を強めています。 チャート的には大きくかい離した短期移動平均線のスピード調整とみるべきでしょうが、保ち合いの場合は何かの材料が切っ掛け…

三種の神器

今日は旅する投資家の三種の神器をご紹介します。 では早速、 1.情報の取捨選択術 スマートフォンが登場して、かつてのガラケー時代からは想像もできない情報端末の進化。 これさえあれば、相場の急変にも即応できるが、情報そのものの見極めも大事。 但し、…

日本株 好発進!

大発会の日経平均は昨年来高値更新の好発進となりました。前日のNYダウの反発と円安好感で、ある程度は予想されたことではありますが、輸出関連株を中心に想像以上の値上がり、昨年年初急落の悪夢を払拭しました。 背景には米中の製造業景気指数の良好な結…

2017投資戦略会議

何とか無事に新年を迎え、相場が休みの間、考えたのは本年の投資戦略。 常々、投資は基本的な考え方がしっかりしていないと、暴落に怯えたり、急騰に浮かれたりと、地に足のつかないものになってしまうと強く感じています。そこで、 ズバリ2本柱を基本に4…

ロボアドバイザー

フィンテックなどの言葉が賑わった2016年ですが、その流れにある投資一任勘定「ロボアド」も今、静かなブームになろうとしているように感じます。 時折、日経新聞にも記事が掲載され、旅する投資家としても興味があったのですが、 今回「TEO(テオ)…