旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

二匹目のマザーズ銘柄

史上最高値を追う米国株に対して、未だ追撃態勢の整わない日本株。この構図はいつまで続くのでしょうか? 7月末には、日銀政策決定会合→FOMCの順で金融政策の方向性が発表されますが、ドル円相場がどちらに振れるのか、焦点になりそうです。 さて、今日は旅…

復活に賭ける

23日の日経平均株価は続伸し、21,620円で引けました。為替相場の円安トレンド、そして海外半導体株の底打ち決算が支援材料となりました。 今月は1Q決算に加え、利下げが注目されるFOMCなど、ビッグイベントがまだまだ残されています。再び日経平均は22000円…

来週は再び日本株に買い出動

21日は参議院議員選挙の投票日。自公政権の改選過半数は確実な情勢となっています。自公政権が安定過半数を確保すれば、日本株にも追い風になるのではないでしょうか。 さて、来週の投資戦略です。 旅する投資家は買い出動を検討中。日本株の株価指数は底値…

日本株今季初勝利

昨日の米国株式市場は3指数揃って史上最高値更新。明けて東京市場にも期待がかかりましたが…… 日経平均株価は150円安の21535円で大引け。107円台の為替が重しになり上値は重たいままです。その中でも材料に反応して、キラリと吹いた銘柄がありました。 <東…

宴の終わりに備えよう

連日の史上最高値に沸く米国株式市場。同時にFRBの利下げ期待から債券高も進行しており、株高・債券高の様相です。 本来、逆相関であるべき株と債券の同時高は、どちらか一方が「間違っている可能性」を示唆するものでもあります。 株高については、金利低下…

投資にフリーランチはない

先日、旅する投資家の携帯電話に、とある不動産会社から「今、こんなワンルームマンション投資があるんですよ!老後の蓄えとして家賃収入に興味ありませんか?」という内容でした。 無論、怪しさ満点のため丁寧にお断りして電話を切ったのですが、思い出した…

真夜中の買い出動

NY株243ドル高、連日の最高値 出遅れ銘柄に買い 7/13日本経済新聞 NYダウは3日続伸。そして、3指数揃って史上最高値更新となりました。パウエル議長の議会証言で利下げ確率が高まり、低金利を背景としたリスク資産への資金流入が続いているようです。 「じゃ…

決算本格化!失望売りを狙え!!

昨日、NYダウが27000ドルを突破。米国株3指数の中でも出遅れ感があったダウですが、2018年1月高値を完全に抜いてきました。米国株式相場は新次元に突入です。 懸念材料は、好景気の最中に利下げに踏み切るFRB。過度な金融緩和がバブルを生む可能性も考えられ…

長期逆張り戦略の魅力をお伝えしましょう

今もっとも旬な話題といえば、ネット証券大手三社による「米国株式手数料の下限撤廃」ではないでしょうか? マネックス証券が7月に5.4%→0.1%に引き下げると、楽天証券が0.01%で追随、トドメはSBI証券が無料へと踏み切る展開に。そして最後は三社無料で横…

高成長と好配当は両立するのか?

8日の日経平均株価は212円安の21,534円。3日ぶりの反落となりました。G20後の上げ相場も一服といったところでしょうか。 今後の焦点は、「米中、米伊対立」「米国の利下げの行方」「消費増税を控える国内消費動向」に絞られてきたようです。特に米利下げに…

株高を謳歌2

5日の日経平均株価は2日続伸の43円高。「閑散に売りなし」の相場格言通り、円高水準ながらも底堅い値動きが続いています。 背景にあるのは、FRB・ECBが景気減速を阻止するために低金利政策を打ち出し、溢れたマネーが「株式、債券、商品」に向かっているた…

働き方改革にご用心

米国株式市場はダウ、ナスダック、S&P500の各指数が揃って史上最高値更新。明けて日経平均株価は終値64円高となりました。日本株は円高が重しとなり、世界株高の恩恵を受けていませんね。 旅する投資家も米国株高の恩恵を受けて、総資産は史上最高値を更新。…

<速報>米国株投資家に朗報!

マネックス証券、米株購入手数料下げ 5ドルから0.1ドルへ 7/4日本経済新聞 マネックス証券は8日から、米国株式の購入にかかる最低手数料を5ドルから0.1ドルに引き下げる。為替手数料も2020年1月まで無料にする。小口の取引での手数料を引き下げることで、国…

素晴らしい企業をカンタンに見極める方法

米国株式市場が史上最高値圏にある一方、日経平均株価は円高進行を嫌気して、利益確定売りに押されました。 G20で米中首脳会談が行われ、最悪の事態が回避されたわけですが、今度は、世界的な景気減速懸念と米国の利下げが円高の重しとなっているようです。 …