高成長と好配当は両立するのか?
8日の日経平均株価は212円安の21,534円。3日ぶりの反落となりました。G20後の上げ相場も一服といったところでしょうか。
さて、旅する投資家は2019年下期相場初の買い出動に踏み切りました。個人向けセキュリティサービス国内首位、世界三位の(4704トレンドマイクロ)です。
つい先日も(3382セブン&アイホールディングス)が始めた決済サービス「7ペイ」でアカウント乗っ取りによる不正利用事件があったばかり。
デジタル社会の進展で犯罪もサイバー空間に移行し、同社の活躍する場面は今後も右肩上がりが見込めます。旅する投資家もモバイル端末やパソコンのセキュリティで長年お世話になっています。
そして、PER23~30倍、PBR3〜6倍で推移する高成長でありながら、配当性向は70%の好配当銘柄(配当利回り3.26%)。国内株式市場では稀有な存在です。昨年10月を高値に下降トレンドの最中ですが、5000円どころが株価の下値と見て買い出動しました。
来週からは主戦場を「ネオモバイル証券」に移し、端株投資にチャレンジする予定。そのため、単元株での買いは(トレンドマイクロ)を最後に当面お休みとなりそうです。
<高成長と高配当は両立するのか?>
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