旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

2016-01-01から1年間の記事一覧

終わりよければ

大納会を終え、日経平均は5年連続年足陽線を達成しました。 振り返れば、円高により年央が大きくへこむチャートをたどったため、積立投資がもっとも成果を上げた年になりました。 かく言う私も、2012年からコツコツ積立してきた「さわかみ投信」と、円高逆…

5年連続陽線なるか!

明日はいよいよ大納会です。ちまたで言われているのは、年足の5年連続陽線がかかる大一番だということ。 昨日から日米とも調整含みなのが気になりますが、絶好の押し目であることを期待して、2017年につなげてほしいと思います。

NYダウに異変?

小高く始まった本日のNYダウ平均ですが、19981ドルまで上昇したあと、大きな陰線を引き下落中。 何か悪材料?利益確定売りに押されています。 一旦、19930ドル近辺で下げ止まりましたが、注意が必要です。大きな下げにならなければよいのですが…。

2017年NISA投資戦略

26日をもって権利付き最終売買日となり、明日から実質新年度入りです。 NISA口座も明日から2017年度分としてカウントされることになります。 ここ数日、思い悩んでいたことは2017年のNISA活用方法です。 基本コンセプトはNISA=中長期…

積ん読①

年の瀬になり、何かと忙しい毎日です。枕元には読まずに(読めずに)積みあがった本が貯まっています。 お恥ずかしい話ですが、実は34歳まで、本といえば「マンガ」、「雑誌」しか読んだことがなく、現在のように 投資に関心を持つということも一切ありま…

米国株のすゝめ

昨年7月から練習をかねて、米国株に参戦しています。 中国株式バブル崩壊以降、為替が円高にトレンド転換したことが切っ掛けです。 米国株をやってみて面白いなと感じたことは、 ①国内市場は日中だが、米国市場はPM10:30(現在は11:30)に開くこと。 相…

掉尾の一振

…主に株式相場で使われる用語で、年内最後の取引日である大納会に向けて株価が上昇する「年末に起きる株高」のことをいう。… 2016年はまさに「掉尾の一振」にふさわしい一年になろうとしています。 思えば、年始のチャイナショックに始まり、6月のブレ…

ダウ20000ドルか調整か

今この文章を書いてる現在、NYダウは20000ドル達成まで、あと数十ドルに迫っています。 おそらく節目の達成感から、そのあとは調整に入るのではと睨んでいます。 ダウの調整はドル円の為替に影響し、日本株も調整入り~そのようなストーリーを立てて…

グレートローテーション(低金利時代の終焉)

近頃、新聞・雑誌面をにぎわすようになった言葉、「グレートローテーション」。 相場の大きな転換点を示し、具体的には債券から株式への大規模な資金移動をいう。いいかえれば、30数年続いてきた債券上昇相場の大天井、すなわち低金利時代の終焉が刻々と近づ…

トランプ関連おすすめ書籍

https://www.amazon.co.jp/第45代アメリカ大統領誕生-トランプ-~世界が変わる日本が動く~-渡邉-哲也/dp/4828419284/ 緊急出版された渡邊哲也氏のトランプ本です。 イギリスのブレグジットからつながるグローバリズムの崩壊について、氏ならではの冷静な分析…

不発。プーチン相場

日ソ首脳会談が終わった。残念ながら「領土」「平和条約」など、当初期待された成果はでなかった。経済協力の進展はあったが、年明け解散に打って出るのではという観測はこれで完全に潰えた。密かにトランプ相場の二番煎じ「プーチン相場」を期待する向きも…

本日発売!会社四季報

3か月に一度の楽しみ「会社四季報2017新春号」が本日発売されました。 私が購入したのは「プロ厳選500銘柄の簡易版?」タイプです。就寝前に寝転がって読むことが多いので、ずっしり重たいワイド版は無理なのです。 パラパラめくりながら、年末年始の物色銘…

トランプ相場と日本株

昨日のFOMCによって米国10年債の利回り上昇がさらに鮮明になった。 ドル円は一時118円に到達。明日の日本株にも弾みがつきそうだ。 しかし11/9から始まったトランプラリーも過熱感が指摘されており、米国株の当面の天井もそろそろ近いのではないか…