旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

積ん読①

年の瀬になり、何かと忙しい毎日です。枕元には読まずに(読めずに)積みあがった本が貯まっています。

お恥ずかしい話ですが、実は34歳まで、本といえば「マンガ」、「雑誌」しか読んだことがなく、現在のように
投資に関心を持つということも一切ありませんでした。しかし、事情があり転職し、新たな職場の先輩に触発されたことが切っ掛けで、「読書家(自称)」に転身します。また、ちょうどその直後に「リーマンショック」が起こり、漠然とした不安感も重なり、「投資」にも興味を持ちました。

はじめは、入門書やページ数の少ない読みやすい本からチャレンジしました。そして活字慣れしたあたりで、少しづつ内容の濃い本へ移行して、いまではすっかり生活の一部に読書が入りこんでいます。

読書をして一番感じることは、世の中の「カラクリ」がよく見えるようになってきたことです。テレビは単なる企業の広告にすぎないことが分かり、読書が増えた分、テレビを視聴する時間は激減しました。メディアの報道も鵜呑みにするのではなく、誰が誰に対して、何のために流しているニュースなのかを自分なりに考えるようになりました。

続く…。