旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

2018-01-01から1年間の記事一覧

含み損とどう付き合うべきか?

大納会の日経平均株価は反落して終えました。それでも節目の2万円をなんとかキープして来たる2019年に望みをつなぎました。 米中貿易戦争を皮切りにこれでもかと悪材料に塗れた2018年。10月の高値から一転、急落の憂き目に遭い、旅する投資家も大きく含み損…

ドル充填完了!米国株再参戦へ

27日の日経平均株価は急落からの自律反発で大幅高。20000円の節目を奪回しました。PBR1倍割れが意識された、26日の19000円近辺が当面の底値として意識されそうです。 旅する投資家といえば、2019年のNISA枠で第一弾の買い(6301コマツ)を入れました。日本株…

2019年NISA買い出動第一弾!

先ほど引けたNY市場は、年末商戦の好調が伝わり5%の上昇率となりました。行きすぎた株価の調整もようやく一服というところでしょうか。 NY株1000ドル高 上げ幅過去最大に 消費好調で懸念和らぐ 空売り買い戻しも ※12/27日本経済新聞 さて、12/26から株式市…

長期投資家の出番です!

25日の日経平均株価は、NY市場の止まらぬ急落を受け1000円を超える下げとなりました。そうそう、今日は12月期末権利付き最終売買日でしたが、高配当株でも容赦無く売りを浴びました。 残念ながら、兼業の旅する投資家はあいにくの「お仕事中」。ライブでこの…

総悲観に沈むマーケットで静かに買い出動

年初に書いたこの記事… 旅する投資家は2018年の本命株として日本電産に狙いを定めました。 日本株は年初こそ好調なスタートを切りましたが、現在まで長いトンネルの中にいます。昨年はやされた設備投資・電子部品関連のテーマ株は、米中貿易戦争・スマートフ…

いくらなんでも売られすぎじゃない?

19日の日経平均株価は続落。10月26日に付けた直近安値を割り込んでしまいました。史上最大のIPOとなったソフトバンクは公開価格を大幅に下回る安値引け。明日の明け方に公表されるFOMCも重しとなり、投資家の様子見姿勢を一層強めました。 しかし、一方で相…

2019年は長期・逆張り戦略が有効か?

今朝方引けた米国市場は、景気減速懸念そしてFOMCに対する警戒感から、年初来安値に迫る大幅下落となりました。依然、米国景気は底堅いものの「心理的側面」から景気は冷え込み始めているのかもしれません。 NYダウは、テクニカル的に2~3月の急落局面と合わ…

給料日なので応援買い出動!(4704楽天)

14日の日経平均株価は400円超の大幅安。ここ二日続伸して戻りを試していただけに、マーケットは再び悲観に傾く展開となりました。 今朝方発表された日銀短観はやや強めの結果となったものの、先行きは米中貿易摩擦の影響を注視するとの内容が悪材料視されま…

これはクリスマスプレゼントなのか?

13日の日経平均株価は二日続伸。21000円あたりを当面の底値メドに買い戻しが入ったようです。このところファーウェイの幹部拘束やイギリスのブレグジット問題など、世界経済を揺るがす問題は混迷の度合いを深めているように思います。 米国株式市場が底入れ…

長期投資家に朗報(6954ファナック)

11日の日経平均株価は続落。そして、TOPIXはついに年初来安値を更新してしまいました。米中対立に加え、英国のEU離脱問題も混迷を深めています。 一方で日経平均の予想PERは11倍台に突入。世界経済の減速懸念が上値を押さえ込んでいますが、マーケットを覆い…

快適!キャッシュレス生活

7日の日経平均株価はようやく反発。米国のリセッション懸念が台頭、そして相変わらずの米中対立に翻弄された一週間でした。 旅する投資家といえば今週、約一年ぶりに(6954ファナック)に買い出動。中国関連銘柄が売りたたかれているのを好機と見て参戦しま…

来年は富士山へ行こう!(6954ファナック)

6日の日経平均株価は一時500円を超える大幅安となりました。中国通信大手のファーウェイ幹部がカナダ当局に逮捕されたとのニュースが飛び出すなど、米中対立を強く意識させる展開となりました。スマホ関連のハイテク株、中国関連株が再び急落し、徹底的に売…

下げ相場をどう乗り切るか

7連騰後の日経平均株価は500円を超える下落。日中首脳会談を通過したところで、テクニカル的に長期の移動平均線にぶつかってしまったようです。しばらく材料難となることから、再び難しい相場に逆戻りする可能性もあるとみています。 旅する投資家は今回の短…

プチ大家さんを目指す

注目の米中首脳会談が日本時間2日に開催されました。 米、中国への追加関税を90日猶予 首脳会談で合意 2日 日本経済新聞電子版 米国は、年明けから全ての対中輸入関税を25%に引き上げるとしていましたが、これを90日猶予する合意がなされました。 互いのメ…

毎月配当金システムを構築しよう

大注目の米中首脳会談が間もなく始まります。2018年相場を象徴する米中貿易摩擦の総決算イベントです。 吉とでるか凶と出るか、3日の東京市場がその洗礼を浴びることになります。結果は神のみぞ知る…ですね。 さて、旅する投資家は、投資戦略「小さく続けて…

パウエル Good job👍

29日の日経平均株価は85円高で5日続伸しました。パウエルFRB議長のハト派発言を受けて、米国株が大幅高となったことを好感しました。 FRB議長、政策金利は中立水準「わずかに下回る」 利上げ打ち止めの思惑 NY株500ドル超上昇 11/29 2:00日本経済新聞 もと…

さわかみ流応援買い出動(AAPLアップル)

27日の日経平均株価は3日続伸の140円高。10月高値から急落して以降、3日続伸は初めてとのことで、相場の地合いが変化する兆しなのかもしれません。 週末にG20での米中首脳会談を控えて、マーケット関係者も固唾を飲んで見守る展開でしょうか。 さて、今回の…

長期投資家に朗報(2914日本たばこ産業)

26日の日経平均株価は連休明けの割には底堅く推移して165円高。米国市場が依然ハイボラティリティ相場なのに比べ、値動きがだいぶ落ち着きを取り戻しています。良い意味で米国、中国離れが進みつつある証左ではないでしょうか。 さて、旅する投資家も保有す…

デビット最高~サンクコストを退治しよう~

いや~もっと早くやればよかった。 デビット最高です。 と言っても米国の友人デビットを褒め称えているのではありません。 デビットの正体はこちら 先日、作成したセブン銀行のデビットカードのことです。 コンビニやスーパーなどJCB加盟店で買い物した時、…

日本株に電撃買い出動!

21日の日経平均株価は米国市場の急落を受けて安く始まりました。しかし、円安を支援材料に後場にかけては下げ渋り、結局75円安で終えました。 海外発の不透明要因ばかりでなく、日産のカルロスゴーンCEOが逮捕されるなど、企業統治に関わる問題も浮上してき…

誰かが財布におカネを入れてくれるって最高だよね

朝方引けたNY市場はダウ、ナスダックともにキツイ下げとなりました。再び10月安値に接近して二番底を探る展開です。 明けて始まった21日の日経平均株価は200円を超える全面安の状況。米中貿易摩擦に伴う景気減速懸念やGAFAの弱気相場入りなどが相場の重しと…

お財布革命〜キャッシュレス化を加速〜

12日の日経平均株価は小幅に反発して終えました。週初の薄商いでしたが、円安が支援材料になり、また、FA関連銘柄の好決算に相場は下支えされました。 FAに関しては、ファナック・安川電機などの主力どころに底打ち感が出始めており、中国の設備投資もいずれ…

休むも相場

日経平均株価は11月に入り、堅調な円相場を背景に戻りを試す展開が続きます。米国の中間選挙を無難に通過できたことも株価にはプラス要因です。 しかし、一方で世界経済の景気減速懸念が囁かれるようになってきました。米国の景気拡大局面が10年を超えようと…

逆風に立ち向かう盤石の決算(トヨタ自動車)

2018年、相場テーマの集大成ともいえる「米中間選挙」が始まりました。日本時間の午後にも大勢が判明する見通しで、日本株の後場の動きに大注目です。 旅する投資家は11月に入ってから「様子見」を決め込み、ひたすら決算情報を確認する日々です。保有株では…

暴落の効用

11月初日の日経平均株価は反落。先月25日に急落して空けた「マド」を埋めたことで戻り売りに押されました。依然として需給主導の相場が続いています。さらに前日、NTTドコモが決算会見で「携帯料金の値下げ」を発表したことから通信セクターが急落となりまし…

史上最大級の自社株買い!

31日の日経平均株価は大幅続伸。底入れ感が高まり買い戻し優勢となりました。前日発表されたソニー、アドバンテスト、ホンダなどの好決算が相次ぎ、買い安心感を誘った点も見逃せません。やはり今期の業績は期待できます。 それにしても10月相場は24000円で…

逆風に立ち向かう盤石の決算(コマツ)

29日の日経平均株価は続落。上海総合指数が再び2%超の下落となり投資家心理を冷やしました。 さらに新興市場のマザーズの下落が酷く年初来安値を更新。個人投資家の信用買いによる投げが観測されており、投げきったところを買い出動する「逆張り個人」にと…

決算失望からの…川底の金貨を拾え(キヤノン)

朝方引けたNY市場はダウが1.19%安、ナスダックはハイテク企業の決算失望売りに押され2.06%安に沈みました。依然、株価のボラティリティは高止まりしているものの、日柄調整を経て底打ち反転するのではないかとみています。 さて、昨日の日本株にも決算失望…

逆風に立ち向かう盤石の決算(信越化学工業)

26日の日経平均株価は続落。米国市場の引け後に発表された(アマゾン)(アルファベット)などのハイテク決算が市場予想に届かず、日本株の重しとなりました。 日経平均は直近高値の24000円台から約3000円の値幅調整。そろそろ下げ止まりも意識されそうな水…

決算失望からの…川底の金貨を拾え(AT&T)

やはり魔物は住んでいた? 10月の世界株安、時価総額720兆円喪失 ※10/25日本経済新聞 世界の株式市場が大幅下落に見舞われています。記事によると、この三週間で世界の株式時価総額が720兆円失われたとのこと。(この中には旅する投資家の分もちょっぴり入っ…