さわかみ流応援買い出動(AAPLアップル)
27日の日経平均株価は3日続伸の140円高。10月高値から急落して以降、3日続伸は初めてとのことで、相場の地合いが変化する兆しなのかもしれません。
週末にG20での米中首脳会談を控えて、マーケット関係者も固唾を飲んで見守る展開でしょうか。
さて、今回の首脳会談の結果次第で、深刻な業績悪化になりかねないのが(AAPLアップル)です。年明けからiPhoneへの追加関税が始まる見通しで、株価は売られ続けています。
アップルにとって中国は部品調達を含めた生産拠点であるとともに、重要な市場でもあります。いわゆる「中国関連銘柄として売られている」というのが適切な表現かもしれません。
にわかではありますが…アップルファンの旅する投資家にとって、応援企業の売られ過ぎは見過ごせません。
「みなが売るなら売れ、われわれがトコトン応援買いしてやるわい。」そういって、ひどい安値にまで売り込まれている株式を、どんどん買っていくのだ。
ひどく売り込まれている時とは、相場暴落時とか長期低迷相場が続いているような時である。世の中の投資家のほとんどは「銭ゲバ」だが、そんな彼らから見捨てられている時だ。
そこを「冗談ではないよ」と、断固たる応援買いに入る。それこそが、生活者投資家の真骨頂となる。
※澤上篤人著 これが長期投資の王道だ P282
最後のドル資金900ドルを投入して、おそらく2018年最後となる米国株の応援買い出動です。