旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

パウエル Good job👍

 29日の日経平均株価は85円高5日続伸しました。パウエルFRB議長のハト派発言を受けて、米国株が大幅高となったことを好感しました。

FRB議長、政策金利は中立水準「わずかに下回る」 
利上げ打ち止めの思惑 NY株500ドル超上昇 11/29 2:00日本経済新聞


 もともと10月の日米株価急落は、10月3日のパウエル議長のタカ派発言を受けてのこと。その後、金利の先高観が強まり、ハイテクグロース株が徹底的に売られる展開になりました。


 ところが、昨日のパウエル発言は一転、利上げの打ち止めを匂わせたことから、アマゾンやアップルなどのハイテク株が一斉に買い戻されました。10月以降、株式市場が急落して動揺していたこともハト派発言に転じた一因と考えられます。



 明け方のニュース速報で、パウエル議長発言をキャッチした旅する投資家は、急遽、29日の東京市場において利益確定売りを決断。
 長期の移動平均線が下向きの場合は、どんなに好材料があっても陰線を引きやすい傾向があることから、寄付き成行売却でポジション調整しました。


 トレンドマイクロ 確定利益+34252円
 ブリヂストン   確定損益+36161円
 コマツ      確定損益+24002円
 ※いずれも税引き前利益


 2018年投機的、そしてハイボラなマーケットで「買いだけでは非常に儲けにくい」と感じていただけに、年間のマイナス損益も覚悟していました。
 しかし、今回のパウエル発言でなんとか一矢報いることに。利益はお正月の餅代にします(ウソ)。



パウエル議長 Good job👍