2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今日の日本株は欧米発の株安を受け、窓をあけて急落。日経平均は終値でなんとか二万円を維持しました。 旅する投資家は、監視銘柄のひとつ(9437NTTドコモ)に着目。急落で配当利回りが3.80%付近に達したことを確認して、コア戦略「NISA」で買い出動しまし…
求人倍率5月1.49倍、人手不足に拍車 43年ぶり高水準(6/30日経電子版) 企業の人手不足に一段と拍車がかかっている。厚生労働省が30日発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は1.49倍と、1974年2月以来43年3カ月ぶりの高さを記録。完全失業率(同)は3…
欧米中銀による「タカ派」発言が相次ぎ、マーケットは大幅安に見舞われています。金融緩和相場の「終わり」が意識され、結果的に為替もリスク回避の「円高」。 今日の日本株は急落して始まりそうですが、その後の動きが注目されます。一時的なショック安によ…
ECBドラギ総裁の緩和終了を示唆する発言を切っ掛けに、ユーロが急上昇。米長期債利回りもつられて上昇しはじめました。為替は一気に1㌦113円台をうかがいそうな勢いがあります。 金利上昇が現実味を帯びてくると、割高なグロース株は売られる可能性が高…
経営破たんした(7312タカタ)の株価がついに35円をつけました。エアバッグの異常破裂に端を発した不祥事で、経営が悪化。大手自動車メーカーを巻き込んでの大規模リコール問題に発展しました。 東証は「整理銘柄」に指定。ほどなく上場廃止になる見込みで…
日経平均は円安を追い風に3日続伸。しかし、物色はマチマチで方向感の出にくい展開が続きます。同じく、米国株もダウが上がったかと思えば、ナスダックが下げたりと一方向にトレンドが発生しにくい「気迷い」の状態にあるようです。 さて、今後を占う意味で…
日経平均が二万円を超えるとともに高値更新銘柄が増加。それに乗じて、旅する投資家は短期投資を積極的に仕掛けてきました。 しかし、時間の経過とともに、上昇エネルギーの強い保ち合い上振れ銘柄が激減。そろそろ短期投資もここらが潮時のようです。今日は…
今週もマーケットが始まりました。 ニュースによると「外国人投資家」が二週連続売り越しとのこと。株高の動きに歯止めがかかるのではと懸念されましたが、薄商いながら日経平均は20円高のプラス発進。急落が心配された新興市場もマザーズが2%をを超える…
<今週の振り返り> 1.日本株は日経平均が二万円を維持するも、新興市場は週末に高値警戒感から急落。しこりを残す終わり方となった。材料難から商い低調、原油相場が弱含んだままというのも不気味。 2.米国株はダウが利益確定売りに押され、ナスダックは急…
株高に沸く株式市場、連日のように高値更新銘柄も入れ替わり、顔ぶれが変化しています。順張りで上値追いすることが、もっとも低リスクでリターンが見込める投資と言えるでしょう。 ところで、この真逆にあるのが安値更新銘柄たち。しかも名だたるブルーチッ…
材料不足で商い低調ながらも、日経平均は2万円を維持して週末を終えました。海外情勢が落ち着いていたため為替も安定。一部の材料株に値動きがあった以外は、話題は株主総会くらいではなかったでしょうか。 さて、相変わらず短期投資に精を出す旅する投資家…
本日の日経平均は、為替が円高に振れ弱含む展開となりました。年初来高値更新銘柄が多く、利益確定売りを誘ったものと考えられます。それでも終値は二万円をしっかりキープ。値固めする局面に移行しつつあるようです。 さて、旅する投資家が狙う「あすの勝負…
欧米・アジアの株高を背景に、日経平均は年初来高値を更新してきました。旅する投資家も短期投資に大忙し、株高を満喫しています。 しかし、チャートを確認すると不吉なローソク足が… 寄付きまでのお膳立てが整いすぎて、投資家サイドの準備が万全過ぎたので…
昔、ある田舎者がいました。この男は想像もできないほど素晴らしいガチョウをもっていました。というのは毎日巣に行ってみると、ガチョウは美しくキラキラする金の卵を産んでいたからです。 田舎者は市場に卵を持って行き、じきに金持ちになり始めました。し…
先ほど終了したNYダウは144㌦の大幅高で史上最高値を更新しました。株価につられるように為替も111円半ばで堅調に推移。CME日経平均先物は20130円を付けています。日本株も上値を追う展開になるのでしょうか? さて、旅する投資家が本日勝負する銘柄は…
本日のマーケットは日経平均二万円回復! アジア、欧州市場堅調! そして… ※マネックス証券 先ほど始まった米国市場も底堅く推移。何といっても急落が懸念されていたハイテク株が大幅反発しています。ハイテク相場再開のサインでしょうか? この流れは明日の…
<今週の振り返り> 1.日米の中央銀行による政策会合を通過。 ①米国 資産縮小に言及→ドル高要因 ②日本 出口戦略時期尚早→従来と変更なく中立 2.日本株は日経平均が二万円を手前にもみ合い。グロース株が高値から一旦調整へ。 3.米国株はダウが最高値更新。ナ…
本日は日銀政策決定会合を通過しました。想定内の結果発表にマーケットは好感。日経平均は4日ぶりの反発、111円高で終えました。また為替もこれを後押し。111円台まで下落して、久々に安心材料が揃いました。 チャートを確認すると、日経平均はかろうじて上…
北朝鮮の地政学リスクが騒がれた4月の下旬。ここを起点に始まった「日経平均二万円相場」ですが、チャートをみるとやや煮詰まり感が見えだしています。上値下値の切り上げ上昇は続いているものの、今週のモタツキで25日移動平均線を割り込みそうです。 米…
先日(3407旭化成)をトレードしたときのことです。いつものように年初来高値更新を確認して約定(買い)。そこから上値を追いかける作戦だったのですが、FOMC直前だったこともあり、万全を期して欲張らず「損切ラインと利益確定ラインにツイン指値」を入れ…
FOMCを通過してマーケットの情勢は変化するのでしょうか。日銀の政策決定会合も控える中、小動きが予測されます。 さて、旅する投資家はFOMC後の動向予測を踏まえ、次の勝負株を決めました。 まもなく年初来高値を更新するとみられる(9009京成電鉄)です。…
米、3カ月ぶり利上げ 0.25% 資産圧縮「年内着手」 ※日経電子版 FRBは追加利上げに踏み切ったが、雇用と物価は指標に強弱が入り交じる。失業率は4.3%と16年ぶりの水準まで下がり、FRBが完全雇用とみる4.6%を下回る。一方で物価上昇率は目標の2%に…
ドル円、一時109.35円まで下落 30分で約1円の急落 21:30に発表された米国経済指標を受け、強烈な円高が進みました。 果たしてどうなるFOMC!そして日本株の運命は?
<旅する投資家ホールディングス5月度決算(5/15~6/14)> 連結経営成績 営業利益71,404円(前月比299.0%) 以下、連結子会社経営成績です。 1.旅する投資家℮-BooKs(中古書籍売買事業) 営業利益18,393円(前月比122.9%) 2.旅する投資家インベ…
今夏のブロックバスターのなかでも批評家から最も高い評価を受けており、今年公開の作品では、「美女と野獣」(約1億7400万ドル)、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」(約1億4600万ドル)に次ぐ3位のOP興収を記録。また女性監督による作品…
角川新書より6月10日に発売済みです。旅する投資家は偉大な投資家の伝記が大好きです。相場に迷える時は、先達の知恵に学ぶ。これに尽きます。 早速、明日買いにいこう。
知る人ぞ知る高配当銘柄(3.9%!!)、(1928積水ハウス)。9日の決算を好感し、年初来高値更新が視野に入ってきました。 チャートはダブルボトムをつけてからの上昇トレンドで文句なし!短期投資でもいいし、なんなら長期保有でもいいかなあという絶好のタ…
なんだかんだで日経平均が2万円を超え、高値更新銘柄が市場にあふれかえっています。 旅する投資家はこのところ鬼のようにテクニカル分析を行い、銘柄物色に精を出しています。ここ2~3日はバリュー株優勢の地合い。PER・PBRも気に留めながら決めた次の標的…
【12日 日経電子版】 9日の米株式市場でアマゾンの時価総額が前日に比べ一瞬で4兆4000億円吹き飛んだ。8日時点の時価総額の8%、武田薬品工業1社分に相当する。すぐに半分以上を取り戻したが、「フラッシュ・クラッシュ(瞬間急落)」と大騒ぎになった…
今週の東京市場が始まりました。先週のナスダック急落を受け、グロース株全般が軟調。押し目か下落トレンドの始まりか、今後の注目点です。また、バリュー株に資金が回帰する流れも見受けられ、円高一服の為替要因と重なり、日経平均は下げ渋る展開です。 さ…