　注目の米中首脳会談が日本時間2日に開催されました。

米、中国への追加関税を90日猶予　首脳会談で合意
2日　日本経済新聞電子版

　米国は、年明けから全ての対中輸入関税を25％に引き上げるとしていましたが、これを90日猶予する合意がなされました。

　互いのメンツを潰さずに最悪の結果はとりあえず回避されたようです。3日の東京市場において株価がどのように反応するか、注目されます。

　さて、2019年投資戦略「毎日配当金システムを構築しよう」に掲げた旅する投資家です。その一環としてJリートの保有を検討することにしました。

というのも株式の場合は基本的に2～３月、あるいは12月決算に集中する企業が多く、中間期決算を除くと無配の月が結構発生してしまいます。

一方のJリートは決算月が個別毎に異なり、銘柄を分散保有することで「毎月配当金システム」が比較的簡単に達成可能です。

　あくまでコアの株式投資に対する、サテライト投資の位置付けで少額投資してみることにしました。

＜旅する投資家のプチ大家さんを目指す＞

　　　　　1.コアの株式はNISA口座、サテライトのJリートは特定口座を使用する。　　　　　　　　Jリートは分配金を目的としながらも、機動的な売買も実施する。

2.Jリートは一般的に配当利回りが高い。

しかし公募増資による希薄化リスクがつきまとうため、

まずは投資口の小さい銘柄から選定する。

　第一弾として、直近の12月決算銘柄でホテルリート時価総額首位

（8985ジャパンホテルリート投資法人）を買ってみようと思います。

旅する投資家　長期投資の王道