逆風に立ち向かう盤石の決算(コマツ)
29日の日経平均株価は続落。上海総合指数が再び2%超の下落となり投資家心理を冷やしました。
さらに新興市場のマザーズの下落が酷く年初来安値を更新。個人投資家の信用買いによる投げが観測されており、投げきったところを買い出動する「逆張り個人」にとっては絶好の買いチャンスとなるかもしれません。
コマツの19年3月期、純利益22%増に上方修正 円安や北米などの需要増で
コマツは29日、2019年3月期の連結純利益(米国会計基準)が前期比22%増の2400億円になりそうだと発表した。従来予想を140億円上回る。為替が想定より円安水準に振れていることを反映したほか、北米などの需要増加も収益を押し上げる。
売上高は6%増の2兆6620億円、営業利益は42%増の3810億円に上方修正した。従来予想をそれぞれ1590億円、420億円上回る。通期の想定為替レートを円安方向に見直した。北米で一般建設機械などの需要が想定を上回っているほか、インドネシアにおける鉱山機械の好調な推移も寄与する。
※日本経済新聞10/29
コマツは29日、2019年3月期の連結純利益(米国会計基準)が前期比22%増の2400億円になりそうだと発表した。従来予想を140億円上回る。為替が想定より円安水準に振れていることを反映したほか、北米などの需要増加も収益を押し上げる。
売上高は6%増の2兆6620億円、営業利益は42%増の3810億円に上方修正した。従来予想をそれぞれ1590億円、420億円上回る。通期の想定為替レートを円安方向に見直した。北米で一般建設機械などの需要が想定を上回っているほか、インドネシアにおける鉱山機械の好調な推移も寄与する。
※日本経済新聞10/29