日本株に電撃買い出動!
21日の日経平均株価は米国市場の急落を受けて安く始まりました。しかし、円安を支援材料に後場にかけては下げ渋り、結局75円安で終えました。
海外発の不透明要因ばかりでなく、日産のカルロスゴーンCEOが逮捕されるなど、企業統治に関わる問題も浮上してきているのは気がかりなところです。
さて、11月に入り「休むも相場」を決め込んでいた旅する投資家ですが、米国市場が10月安値に迫る水準に達したことから買い出動を決断。長らく監視銘柄に放置したままとなっていた「この銘柄」に買いを入れました。
ネットセキュリティソフト国内首位、同世界3位の(4704トレンドマイクロ)です。
同社の「ウイルスバスター」にはお初パソコン以来、ずっとお世話になっていますが、個人向けの売上高比率は30%程と高くありません。企業向けのサイバーセキュリティが同社の利益を支えています。言うまでもなくネット社会の進展、そしてビッグデータが重みを増す中、サイバー攻撃に対する同社の需要も高まる一方です。
<旅する投資家の日本株に電撃買い出動!>
7203 トヨタ自動車
5108 ブリヂストン
7751 キヤノン
4063 信越化学工業
6301 コマツ
4704 トレンドマイクロ(新)
3382 セブン&アイホールディングス
2914 JT
9437 NTTドコモ
9433 KDDI
3994 マネーフォワード