逆張り戦略は長期化の様相
新型肺炎ウイルスによる世界的な大流行(パンデミック)が囁かれる中、株式市場の下落は止まりません。
震源地の中国が落ち着きを見せる一方、日本、韓国、イタリア、イラン、そしてブラジルでも流行し始めています。サプライチェーンの寸断はもとより、あらゆる経済活動の自粛などが、今後の企業業績に与える影響は小さくないでしょう。
仮にウイルスの流行が治っても、こうした影響がしばらくは株式市場に影を落とすのではないかと考えています。
さて、旅する投資家の今後の投資戦略ですが、
1.超優良株の下落に買う向かう逆張り戦略の継続
2.少額&時間分散投資の原則をしっかり守る
3.銘柄選定は高配当・増配株、成長株にバランスよく投資
4.ポートフォリオの配当利回りは平均で3.0%〜3.5%(税引き後)を維持する。
といったあたりを重視して、この「パンデミック相場」に立ち向います。
<旅する投資家の狙う逆張り戦略銘柄>
米国市場
(XOM)エクソンモービル
(CSCO)シスコシステムズ
(MMM)スリーエム
(MA)マスターカード
(MSFT) マイクロソフト
(V) ビザ
(DIS) ウォルトディズニー
日本市場
(9020)東日本旅客鉄道
(6301)小松製作所
(8316)三井住友フィナンシャルグループ
(2914)日本たばこ産業
(7270)SUBARU
(3382)セブン&アイホールディングス
20/2/27現在、
1.配当見込額 207,519円(為替影響修正後)
2.利益確定額 287,659円
日本株15勝1敗
米国株なし
2019年度(〜20/4/14)投資成績見込み
495,178円(1+2)