トランプ氏の次期大統領決定以来、急上昇してきた相場ですが、ここにきて日米株式・
長期金利・
原油・為替と膠着感を強めています。
チャート的には大きくかい離した短期
移動平均線のスピード調整とみるべきでしょうが、保ち合いの場合は何かの材料が切っ掛けで相場が急変動する可能性があり注意が必要です。
11日はトランプ氏の会見など材料待ちの雰囲気もあり、株式相場はやや売りが優勢の展開になっています。
旅する投資家としては、目先の利益確定作業も終え、持ち駒は長期
保有株のみとなっています。
願わくば「
押し目」の買いチャンス到来を期待したいところ。
さあ、相場はいずこへ。