バリュー株復活の鼓動
NYダウ5カ月半ぶり高値 357ドル高、経済対策を好感
東証大引け 大幅反発、米財政出動で景気敏感株に買い
※出典 8/11日本経済新聞
コロナ禍以降、ナスダックの後塵を拝していたNYダウが高値を更新してきました。景気敏感株(バリュー株)が息を吹き返し始めているのです。これを受けて今日の東京市場も輸送機器、銀行などのバリュー銘柄が大幅高しました。
景気サイクルの中でこのバリュー株の買い場はただ一つ。景気後退から底打ちを確認した直後です。
旅する投資家はバリュー株の中でも特に景気に敏感な「銀行セクター」に絞り、少額投資で買い進めることにしました。このセクターには減配していない高配当メガバンク株が残っているからです。
配当利回り5%以上で減配リスクの小さいメガバンクに照準を絞り、ネオモバイル証券・LINE証券を軸に少額&時間分散投資を行います。
このところ日本株を中心に利益確定を進めた結果、保有株の年間配当額は26万円ほどに減少。これを回復させる意味でも銀行セクターは投資妙味ありです。
20/8/11現在、
1.保有株状況
累積配当額 472.774円
米国株 保有含み益 1,099,005円
累積配当額 140,760円
2.投資成績(20/4/15~21/4/14)
①配当見込額 261,070円(為替影響修正後)
②利益確定額 142,903円
米国株なし
2020年度投資成績見込み
403,973円(①+②)