旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

「しなやかに強い」ポートフォリオを手に入れよう

 日本国内でのコロナウイルス感染者がついに1万人を超えました。緊急事態宣言も虚しく、感染は拡大してしまうのでしょうか。

 

 マーケットは3月19日に「一番底」をつけてから、各国政府・中銀の景気刺激策を支えに回復基調を辿ってきました。そしてこの間、旅する投資家は断続的に買い下がってきました。

 

 2ヶ月がすぎ、ポートフォリオの含み損もだいぶ回復したことから、ここらでいったん買いの手を休めることに。改めてマイポートフォリオを眺めると、暴落前と比べて「しなやかに強く」なっていることに気付きました。

 

暴落前の2月22日 年間配当見込額200,503円

暴落を経て今日現在、年間配当見込額313,269円

 

 いうまでもなく暴落で買い向かった銘柄の配当利回りが急上昇したためですね。あくまで「配当見込額」のため、減配リスクは注視しなければなりません。

 

 一方、損益状況は日本株▲15万円、米国株+44万円、差し引き+29万円です。

 

 

 インデックスではなく個別株投資ですので、銘柄選択眼が全てです。配当が増えるのか、減るのか。含み益が増えるのか、減るのか。とことん考え抜いて行動を起こすことが個別株投資の醍醐味だと思っています。

 

 世の中「ほったらかし投資」などという、インデックス礼讃の向きがあるのも事実です。でも、やっぱり「株好き」の旅する投資家には個別株が合っていると思います。

 

 なぜなら、勇気を出して暴落に買い向かい苦難の末に手に入れた銘柄たちは、一つ一つが「かけがえのないストーリー」を持ち合わせているからです。

 ある銘柄を見るたびに「〇〇暴落で果敢に買い向かったなぁ〜〜」とか、「思いっきり高値掴みしちまったぁ〜〜」などと振り返ることができます。無機質なインデックス投資にはできない相談ですね。

 

 それらの経験値が次の投資に繋がり、さらにマイポートフォリオを「しなやかに強く」するものであると信じています。

 

20/4/18現在、

1.配当見込額 313,269(為替影響修正後)

ポートフォリオ配当利回り3.53%(税引き後)

 

2.利益確定額 14,960円

日本株2勝

米国株なし

REITなし

 

 

2020年度(〜2021/4/14)投資成績見込み 

328,229円(1+2)