投資はリズムを大事に。安全資産比率50%を回復
米国株、ダウ反発し215ドル高 在宅関連などハイテク株に買い、ナスダック最高値
※9/2日本経済新聞
高値保ち合いを上抜けできない日本株を尻目に、米国株はナスダック、S&P500指数が史上最高値を再び更新しました。
一部のハイテク株が相場を牽引する構図は相変わらず。
オールドエコノミーと称される景気敏感株はコロナ渦を脱せずに足掻きもがいています。ダウのパフォーマンスが悪いのも、その構成銘柄に一因があるとされてます。
旅する投資家は8月下旬から銘柄整理を兼ねて、高値圏内にある米国株に利益確定売りを出し続けています。
昨日までの売りが功を奏して、1月以来となる安全資産比率50%(現金+債券)を回復しました。これでいつ何時相場に急変動が起きても十二分に対処できます。
心の師、澤上篤人さんの教え「相場が過熱しているときは、うすくうすく売り上がる」という相場のリズムを大事にする投資手法です。
反対に株価が急落して、我も我もと投資家が安値で逃げ出すときは「ゆっくりと応援買いに行こうか」という感じで買い向かいます。安値で買った株は相場が戻れば勝手に利益がでてしまうもの。ありがとうと言って、後から買い上がってくる投資家にバトンタッチすればよいのです。
2月の急落から、これでもかと買い向かったご褒美を頂いて、今はのんびりと相場を眺める。投資はリズムを大事にね。
<9/2時点の資産構成>
現金46.5%
債券 4.1%
株式49.4%
安全資産50.6%:リスク資産49.4%
20/9/2現在、
1.保有株状況
累積配当額 490,911円
米国株 保有含み益 1,347,087円
累積配当額 141,583円
2.投資成績(20/4/15~21/4/14)
①配当見込額 244,144円(為替影響修正後)
②利益確定額 166,192円+15.95ドル
米国株6勝6敗
2020年度投資成績見込み
410,336円+15.95ドル(①+②)