米国株はいきすぎか?今日もせっせと銘柄整理
テレワークが日常に、Zoomの売上高4.6倍
関連企業の業績押し上げ
投信・ETF残高が過去最高に 8月末は112兆円、海外株型に個人マネー流入
アップル・テスラの株高要因
楽天、株評価損250億円
三木谷氏、米リフト取締役退任
※9/1日本経済新聞
ビデオ会議システムを提供するZoomの売上高が急成長しています。今晩の米国市場、寄り前ではなんと30%超高!の気配を見せています。また、先月末に株式分割を実施したアップル、テスラの上昇も止まりません。
背景にはいわゆる「ロビンフッター」などの個人投資家層からの資金流入が続いているようです。コロナ渦における各国政府による大規模財政出動が溢れかえるマネーを生み出し、株式市場(特に米国)を目指しているのです。
この現象は日本国内も同様です。海外型投信に流入する個人マネーが増大し続けており、日本株よりも米国株、それがGAFAM買いにつながっています。
一方、コロナ直撃の産業(企業)では業績・株価の下降に歯止めがかかりません。昨年、華々しくIPOした米リフトですが、親会社の楽天から株式売却観測の報道が流れました。
コロナを上手くビジネスにつなげた企業となす術もなく凋落した企業との間には、まるで「ワニの口」のように業績に大きな差がついてしまったようです。
旅する投資家は過熱気味の「米国株売り」でキャッシュポジションを着々と高める作戦です。銘柄整理して損切りするには絶好の相場環境だからです。
もっとも今後、バブルまで突っ込んで、いくところまで行く相場かもしれません。それでも腹八分目で利益確定する堅実な投資でいきたいと考えています。
20/9/1現在、
1.保有株状況
累積配当額 490,911円
米国株 保有含み益 1,278,088円
累積配当額 141,023円
2.投資成績(20/4/15~21/4/14)
①配当見込額 242,431円(為替影響修正後)
②利益確定額 159,792円+15.15ドル
米国株5勝5敗
2020年度投資成績見込み
402,223円+15.15ドル(①+②)