「S&P500の犬」戦略、配当はETFで稼げ!
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米欧企業が配当抑制 当局、コロナの支援対象に要請
5/29 ※いずれも日本経済新聞
旅する投資家は株式投資を始めて以来、配当株投資を基軸として銘柄選びを進めてきました。しかし、今回のコロナ相場では多くの企業が想定外の経済ショックに直面。減配を余儀なくされたのは周知の通りです。
「高配当銘柄=減配リスク銘柄」という状況では、個別株の選別は困難と判断。3月に株式市場が底打ちして以降は、グロース株も含めた銘柄選別を行いました。
その後の世界的金融緩和で、長期投資は含み益増大+配当、短期投資は少額利益の積み重ねで乗り切ってきました。ところが今月に入り、米国のハイテク株が変調をきたしたことから、相場の潮目を感じ新たな投資戦略を練ることに。
個別の配当株が選別困難となった今、切り札はこれですね。
当面はETFを活用した逆張り戦略を発動して、ポートフォリオの配当金補充に当てていこうと考えています。
20/9/10現在、
1.保有株状況
累積配当額 490,911円
米国株 保有含み益 1,151,404円
累積配当額 142,802円
2.投資成績(20/4/15~21/4/14)
①配当見込額 249,029円(為替影響修正後)
②利益確定額 168,692円+10.59ドル
米国株7勝7敗
2020年度投資成績見込み
417,721円+10.59ドル(①+②)