旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

コラム

ボーイング、エヌビディアに続け!(AMZNアマゾン)

週末にメジャーSQを控えた水曜日、日経平均は3日続伸しました。海外発の不透明要因は解消されていませんが、雇用統計を好感した米国株は堅調。円安を通じて日本株はリスクオンとなっているようです。 さて、その米国株ですが、旅する投資家の中で3銘柄目…

黒歴史(損失トレードプレイバック)

先週末、NY市場はハイテクのナスダックが牽引し大幅高となりました。雇用統計を好感した買いが入り、明日からの東京市場も反発機運が高まります。反転攻勢なるのでしょうか? さて、旅する投資家は2011年からトレード記録をつけています。長期保有銘柄の他…

見栄を捨てればお金は貯まる

今日の日経平均は小安い水準で推移しています。4日続伸は微妙な情勢ですが、為替相場は再び110円を目指す水準にあり、底堅い値動きが想定されます。 さて、投資を始めるには「種銭」が必要です。旅する投資家もいきなり株式投資を始められたわけではなく、当…

投資環境を整えよう3

円安を支えに日経平均は反発しました。しかし、世界政治は相変わらずトランプさんに振り回される状況が続き、22500円を境に上値が重くなるようです。それでも日米企業決算を好感した買いが徐々に入り、日本株は割安修正が進むと見ています。 さて、旅…

投資環境を整えようⅡ

つい半年ほど前、投資環境を整えるためにタブレットを新調したのですが、コレが…使ってて楽しくない。何故なのか原因を考えてみました。 ⒈重くて肩がこる ⒉タッチパネルの反応が鈍い ⒊なんとなく画面に精彩がない 4.スタミナ(電池)がない といったことが問…

2017年度相場を振り返る

貿易摩擦、シリアを巡る米露対立、日米会談と政治イベントが目白押しです。その全てにトランプ大統領が絡んでいるとあって、マーケットはやや振り回されがち。それでも昨日の(6506安川電機)(9983ファーストリテ)の好決算発表を手掛かりに、業績への関心…

好配当株投資を語ろう

旅する投資家の銘柄選びはインカムゲイン重視です。本音を言えばキャピタルゲインで派手に利益を稼ぎたいところですが、生き馬の目を抜く株式市場では簡単なことではありません。 また、日中は仕事で相場を見ていられないことも多いため、銘柄選びの基本戦略…

投資家たちの金言Ⅱ(澤上篤人)

じわりと進む円安を追い風に、日経平均は続伸しました。但し、NY市場でハイテク株のナスダックが下げたため、上げ幅は限定的です。フェイスブックや自動運転関連銘柄の急落に加え、ついにアマゾンも政府の規制対象になるのでは?との思惑から、大きく下落…

投資家たちの金言Ⅰ(藤野英人)

日経平均は配当落ち分を埋めることができずに反落。しかし、高値引けとなり月曜日の下げで大底を一旦見たと考えられます。あとは為替次第となるのでしょうか。 さて、先日参加したセミナーから「う~んなるほど」と旅する投資家が感心した投資のヒントをご紹…

旅する投資家 株主総会へ行く(2914JT)

昨夜のNYダウは大幅反発。今日の東京市場も久々の上げ幅となりました。 3月期末の権利付き最終売買日、あるいは森友問題にからむ佐川氏の証人喚問など話題の多い一日でしたが、日経平均は証人喚問が進むにつれて上げ幅拡大。政権基盤がゆらぐ心配がなさそ…

旅する投資家 セミナーへ行く2

昨日に引き続き今日も日経新聞東京本社に行きました。 日経ヴェリタス創刊10周年の記念セミナーに参加するためです。大手証券会社のトップアナリストが集合し、 18年相場の見通しについてお話をいただきました。 さすがヴェリタスが集めたトップアナリストた…

旅する投資家 セミナーへ行く

日経新聞東京本社 今日は日本経済新聞社で主催された有料セミナーに行ってきました。参加した理由は豪華絢爛な講師陣の話を聞くためです。 日経新聞編集委員の鈴木亮さん セゾン投信の中野晴啓さん ひふみ投信の藤野英人さん そして長期投資のパイオニア、さ…

バフェットからの手紙

米著名投資家で「オマハの賢人」と呼ばれるウォーレン・バフェット氏。経営するバークシャー・ハザウェイの株主に年に一回手紙を送る。2月下旬の最新の手紙では、暴落は今後も訪れるとしたうえで「冷静でいれば、それは好機となる」と述べた。また運用を手…

お金持ちの公式

日経平均は北朝鮮情勢を好感して、一時500円高を演じました。しかし、その後伸び悩み、結局小幅高で終えました。今晩の雇用統計に対する警戒感もあり、上値は重いままです。明るい兆しは為替の円高が一服し、底打ち機運が高まりつつあることでしょうか。 さ…

バリュートラップにご用心

バリュートラップは、「割安のわな」とも呼ばれ、割安株と判断して投資した銘柄がそのまま放置される現象をいいます。これは、株価収益率(PER)や株価純資産倍率(PBR)などの株価指標から割安と判断される銘柄に投資したものの、いつまで経っても割安なま…

戻り売りにご用心

NY市場の反発を受けて、日経平均は寄り付きで22,000円を回復。戻りを試す展開かと思いきや、ほほ安値で引けました。上げ幅はわずか35円。大暴落の後だけに逃げ遅れた投資家の「戻り売り」がきつかったようです。 昨日までは積極果敢に買う向かう気概だった…

パニック売りにご用心

歴史的な株価暴落を目の当たりにして、「学び」多き貴重な一日となりました。場中の動きをみていると、日経平均は1,600円ほど下げる場面があり、明らかに狼狽パニック売りがでていました。 日経平均のバリュエーションを確認すると…今日の下げはPER13倍水準…

リスクの取りすぎにご用心

日経平均は6日続落して、年初からの安値を更新してきました。NY市場の急落に加え、好決算でも円高が将来への重しのようです。 昨年9月以来、一本調子で上げ続けた相場だけに、多くの投資家のポートフォリオはリスク資産の比率がいつのまにか高くなりすぎると…

炭鉱のカナリア(1552VIX短期先物ETF)

日経平均は場中に大きく値を崩し、現在370円安となっています。これまで市場をけん引してきたハイテクグロース株が一斉に売られ、旅する投資家が保有している(1552VIX短期先物ETF)はこんなことに…。 VIX指数とは、「ボラティリティ・インデックス(Volatili…

もしもリーマン級の暴落相場がきたら…

ダウは223ドル高。破竹の快進撃が続くNY市場です。 一方、円は108円台に突入していますが、CME日経先物の終値を見ると23,700円台を回復して終えています。週明けの東京市場は(6954ファナック)(4063信越化学)の決算が好感されると予想され、為替の逆風も…

親孝行(6954ファナック)

今日の日経平均は続落。(9983ファストリ)など、寄与度の高い値嵩株が健闘して小幅の下げに止まりましたが、売られた銘柄が多い一日となりました。依然、高止まりする為替も重しです。 さて、逆張り長期投資の「買い」を本分とする旅する投資家ですが、今日…

投資というものは学べば学ぶほど………

上達する!ということを実感した一年でした。 今年の相場の特長は「マクロで下げて、ミクロで上げる」という感じだったのではないでしょうか。 北朝鮮リスク、FRB利上げの行方、トランプ政権のお騒がせ…などの要因で下げても、好調な世界経済を反映してミク…

その後ロボアドはどうなった?(ウェルスナビ)

昨日の日経平均、今朝のNYダウはいずれも小幅に下げて終了。師走の商い閑散相場が続きます。29日の「大納会」まで残り3営業日ですが、果たして掉尾の一振なるか?節目の23,000円超えを期待したいところですが…果たして! さて、旅する投資家が今年取り組…

フォリオって知ってる?

本日の日経平均は小高く上昇して終了。23,000円は近くて遠いですが、高値保ち合いが続く底堅い展開です。一方、TOPIXは一足早く年初来高値更新。なんとか日経平均も年内に高値更新して「掉尾の一振」と行きたいところですね。 さて、新しいもの好きの旅する…

休むも相場

休むも相場 投資家は、いつも売ったり買ったりするだけではなく、時には売買を休んで売買の機会をうかがうことも大切であるという意味の格言。 https://www.glossary.jp/ 投資用語集 先週末のNY市場は税制改革の進展期待が高まり、再び史上最高値を更新し…

最強の金融商品は存在するのか?

日経平均は週末を挟んで3日続伸。終値ベースの年初来高値を更新してきました。物色の矛先は大型から中小型株へ、あるいはグロースからバリュー株へといった循環もみられます。 逆張り投資戦略で相場に臨む旅する投資家ですが、出番無く過ごす日々が続きます…

これ面白いアイデアだね👍(3092スタートトゥデイ)

スタートトゥデイ、「採寸スーツ」無料配布 PBで受注生産 衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を手がけるスタートトゥデイは22日、プライベートブランド(PB)の戦略を発表した。採寸専用の服を無料配布し、一人ひとりに最適な洋服を生産する。「ネットで服…

あしながおじさん続々登場(旅する投資家の配当金生活)

日経平均は続伸。しかしチャートは陰線で引け味はあまりよくありませんでした。明日の祝日や米国の感謝祭も影響して、商いも閑散気味です。 さて、この時期になると楽しみなことが…。2月・3月決算企業の中間配当が続々と入ってきます。旅する投資家は配当…

含み損から学ぼう

反発して終えた日経平均。一時に比べると売買代金も低調で、資金の流れは再び中小型株へ向かっているようです。押し目を待つ個人投資家も多いといわれますが、本格的な「押し」はいまだ来ず…。旅する投資家の逆張りもいまのところは空振りです。 さて、今回…

インフレ相場に備えよう

歴史的な相場の入口に立っているのかもしれません。日経平均は96年の戻り高値22666円を一時上抜けました。日本株は世界経済好調の恩恵を受ける「ど真ん中」銘柄の集積とも言えます。 今後の世界経済を考察すると、好景気がもたらす「インフレ加速」に目配…