インフレ相場に備えよう
歴史的な相場の入口に立っているのかもしれません。日経平均は96年の戻り高値22666円を一時上抜けました。日本株は世界経済好調の恩恵を受ける「ど真ん中」銘柄の集積とも言えます。
今後の世界経済を考察すると、好景気がもたらす「インフレ加速」に目配りしなくてはなりません。モノ(サービスも含む)があふれ物価が下がるデフレ局面を脱し、モノの需給が急激に引き締まり、物価が上昇するインフレ局面が目の前にきているのではないでしょうか。
資源・物流関連、人手不足・省力化関連などの恩恵セクター、資産持ち株、金利敏感株などのインフレに強い銘柄群を仕込むチャンスです。
旅する投資家は(1605国際石油開発帝石)に注目。約二年の底練りを経て、本日ダブルボトムを完成させました。
インフレというコトバをすっかり忘れちゃってる日本。株式投資が報われる時代がまさに目の前に迫っています!!!