投資というものは学べば学ぶほど………
上達する!ということを実感した一年でした。
今年の相場の特長は「マクロで下げて、ミクロで上げる」という感じだったのではないでしょうか。
マクロばかり見ていては「下落が怖くて上値を追えない」相場であり、また、ミクロばかり見ていては「安値を買いそびれる」相場であったことでしょう。
投資というものは、先人の知恵から学び、その普遍化された経験則を生かすことがポイントです。そうすれば個人投資家でも、ある程度の実績を残せるはず。
急落した相場をみて、「下落(損失)が怖い」と思うのと「好業績の企業が安値で買える!」と考えるのでは、投資行動は正反対になります。どちらが良い悪いということではありませんが、日頃から学びを蓄積して、頭の中を整理しておくことで、素早い的確な判断ができるようになると考えています。
2018年は投資環境を整備して、一層学びを重視した投資行動を心がけたいと思います。この一年、拙いブログをお読みくださった皆様に感謝します。来年もよい年でありますように。