その後ロボアドはどうなった?(ウェルスナビ)
昨日の日経平均、今朝のNYダウはいずれも小幅に下げて終了。師走の商い閑散相場が続きます。29日の「大納会」まで残り3営業日ですが、果たして掉尾の一振なるか?節目の23,000円超えを期待したいところですが…果たして!
という感じになりました。
1位のウェルスナビは、北朝鮮のミサイル挑発が顕在化した4月に新規投資。米ドル建てのETFということで、円が高値(108円)を付けたタイミングで開始しました。以後、積立投資をしながら、円高局面でスポット買い増しを追加するという二本立ての投資戦略を実施しています。
「下げては上昇、また下げては上昇」という、今年の株式相場の特長を上手く捉えられたのではないかと考えています。無論、年後半の株高と比較的安定した為替に支えられた幸運も重なりましたが…。
2位~4位も、下げ局面でリスクテイクする少額&時間分散という考え方ではウェルスナビと同じ理由です。
将来的には個別株とETFに特化して投資したいと考えていますが、現状のサラリーマン投資家という立場を考えると、今のところは手数料を払いながら「投資にかかる手間を代行してもらう」という考えもありかな?と思っています。
来年は2018年投資戦略「小さく続けて、押しを買い増す」をしっかり実行していきたいと思います。