川底の金貨を拾え!(GEゼネラルエレクトリック)
本日の日経平均は小幅上昇。12月期決算企業の配当権利落ちがありましたが、即日、落ち分を埋めてきました。23,000円は厚く遠いカベですが、一方で底堅さも抜群です。
出遅れた「ダウの犬」を買え[サンフランシスコ 22日 ロイター]
- ゼネラル・エレクトリック(GE)<GE.N>やスポーツ衣料品のアンダーアーマー<UAA.N>など、今年の米株式市場で最も低迷した銘柄は、来年には大幅な上昇が見込めるかもしれない──。こうした期待から、一部のファンドマネジャーは年末のポートフォリオリオ調整で出遅れ株に買いを入れている。
「売り叩かれた銘柄を買う逆張り戦略をとれば、良い1年を送れるかもしれない」と語るのは、ソラリス・グループの最高投資責任者、ティム・グリスキー氏だ。
同氏はここ数カ月、GE株を買い進めてきた。GEは石炭・天然ガス産業から再生可能エネルギーへの転換に苦闘しており、株価は今年45%も下落した。グリスキー氏は、GEが再び成長軌道に乗るか、複数の企業の分割されると予想している
さて、業績の低迷から減配を発表。株価も急落して苦境にあえぐ(GEゼネラルエレクトリック)です。航空機エンジン、発電、医療機器、鉄道、金融サービスなど幅広いビジネス分野を持つ「BtoB」の巨人です。ダウ構成銘柄唯一の生き残り企業としても知られてます。