旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

2018-01-01から1年間の記事一覧

お久しぶりです。買い出動!(PMフィリップモリス)

先週末の日経平均は円安を好感して高値引け。4日続伸して久々に引け味が良い一日となりました。背景には、史上最高値を更新する米国株の堅調があります。 また、ジャクソンホールで会見したパウエル議長によると、今後も段階的に緩やかな利上げを継続する見…

投資の種まきをしよう!

このところのマーケット環境は、貿易戦争の世界的拡大に加え、新興国の金融危機が意識され始めています。中国株安や新興国通貨安がそれを象徴しています。 一方で米国株は史上最高値近辺を維持。日本株もボラティリティはやや大きめですが、為替が企業の想定…

じんわりうれしい(米国債)

2/15、5/15、8/15、11/15は何の日かご存知でしょうか?そう、米国債の利払い日なのです。 今年初めて米国債投資の世界に足を踏み入れた旅する投資家です。 8/15の利払い日は「じんわりうれしい」そんな一日です。株式の配当と異なり、減配や増配のリスクがな…

中国株投資を考えたが…やっぱりETFにしよう!

夏枯れ相場の続く日本株。海外ではトルコの通貨安が話題になっています。ドル建て債務不履行につながる恐れがあり、トルコ国債を保有するユーロ圏の銀行株安に飛び火しています。 それにしても上値を試すこともできないが、かといって急落もしない。薄商いな…

夏枯れ相場だけど…川底の金貨を拾え(4755楽天)

こう着状態が続いていた日本株ですが、今日の日経平均は300円超安。今後のトレンドに影響を与えるのでしょうか。商いは低調、決算材料も出尽くしとなり、しばらく閑散相場が続くとみています。 さて、今回の決算より、旅する投資家が「いいね!」と着目した…

退屈な週末の過ごし方をご紹介しましょう

日経平均は小反発しましたが、トヨタの決算で改めて貿易戦争懸念が意識されました。 トヨタ、米追加関税で最大4700億円の影響 ※8/3日本経済新聞 依然としてチャートは保合いレンジの中。来週以降は決算プレーも出尽くしとなる可能性が高く、再び貿易戦争に振…

…とは言っても、やっぱり強いね米国株!

後場に(7203トヨタ自動車)の決算を控え、楽しみに待ち構える旅する投資家です。とはいっても、四半期の業績で一喜一憂することもなく、世界経済の動きがどうなるか? を読むことに関心があります。米中貿易戦争真っ只中の決算だけに、トヨタの経営陣が今後…

川底の金貨を拾え(FBフェイスブック)

日経平均は米国株高を好感して続伸。為替相場も111円台と居心地の良い水準で落ち着いています。急激な円安は、トランプさんにバレると「強烈なツイッター攻撃」をくらかねません。このくらいが程よいところではないでしょうか? さて、日米株式市場では決算…

逆張り戦略は泥沼化の様相(AT&T)

日経平均は反落。日銀のETF買い入れ見直し観測が個別銘柄の明暗を分けました。寄与度の高いファナック、ファストリ、ソフトバンクなどが揃って売られ、それ以外の銘柄は8割が上昇。TOPIXは堅調な動きとなりました。 さて、約半年間に渡り、米国の通信大手(T…

少額投資で相場の体温を測りながら…

週末相場休みの間、アルゼンチンでG20財務省・中央銀行総裁会議が開催されましたが、やはり米国の保護主義に批判が集中しました。また、同じタイミングでトランプ大統領は、FRBの金融政策に踏み込んだ発言をするなど、為替介入とも取れる動きに出ています。 …

底打ち反転か?(ビットコイン)

日経平均は反落。為替は円安も、後場に入ると中国株安を嫌気して伸び悩みました。当面23000円は壁として立ちはだかるのでしょうか。それとも…。 さて、先月からビットコイン投資を始めた旅する投資家です。下落トレンド中に購入して含み損状態でしたが、ここ…

いつの間にかスルスルと…

日経平均は3日続伸。いつの間にかスルスルと上がり続け、23000円を指呼の間に捉えました。もし、上抜けるような事があれば、本格上昇トレンド入りとなる可能性が高いと考えられます。米国市場も米中貿易戦争が一旦落ち着き、ダウは再び25000ドルの値固めに…

年後半は端株で勝負だぁー(国内編)

昨日ブログでご報告した通り、年後半の投資戦略は海外ETFのVYMのスポット購入に決めた旅する投資家です。 しかしながら、分散の効いたインデックス投資というのは地道で、かつ退屈であるのも事実。そこで(国内編)として、少しスパイスを効かせ、退屈しない…

年後半はVYMで勝負だぁー(海外編)

週末の日経平均は買い戻しが加速、400円超の大幅高で終えました。それを受けた米国市場も小幅ながら3指数続伸して、当面の底を確認できたようです。 決算が本格化して、来週は再び節目の23000円にトライするのではないでしょうか? さて、2018年も早いもの…

中国株投資を考える

連日、米中貿易戦争をテーマにしたニュースが引っ切りなしに流れています。 この問題の根底にあるのは米国による「中国潰し」。スーパーパワーとして、近い将来、ナンバーワンの座に躍り出る可能性が高い中国を、米国が経済面から弱体化させる考えです。逆を…

高配当株を狩れ(AT&T)

日経平均は再び反発。第一四半期決算への期待感も底堅さにつながっています。米中通商問題は長期化が予想され、少なくとも短期的な株価には織り込みきれないと見られます。 米国の中間選挙へ向けて、トランプ大統領が落としどころを提示する時期が「悪材料出…

川底の金貨を拾え(7453良品計画)

買い戻し優勢で3日続伸の日経平均、先週からの下落をついに取り戻しました。為替相場も111円台に乗せ、円安も支援材料になりそうな気配があります。今夜のNY市場が堅調であれば、明日以降の日本株も期待できるのではないでしょうか。 さて、少額投資の決定版…

空駆ける天馬を追え(RACEフェラーリ)

週明けの日本株は、当面の悪材料出尽くし感から買い戻し優勢の展開。空売り比率が高水準に達していたことから、薄商いながらも22000円を回復して前場を終えています。今週はこの買い戻しの流れがどこまで続くか注目されます。 さて、旅する投資家は、逆張り…

川底の金貨を拾えby OneTupBUY

ついに6日、米中貿易戦争の幕が切って落とされました。お互いに340億ドルに相当する輸入関税を引き上げました。 マーケットは短期的な材料出尽くし感から、買い戻し優勢となり日米共に株価指数は上昇しています。来週以降、買い戻しが継続するかは不透明です…

買い場がくるぞ

日経平均は中国の資本流失を不安視して続落。いつの間にか貿易摩擦から新興国通貨不安に焦点がすり替わろうとしています。 改めてチャートを確認すると… トランプ相場以来の下値抵抗線(青色)を基準に考えると、下値めどは21000円あたりではないでしょうか…

買い場はまだか!(5108ブリヂストン)

日経平均終値492円安 中国ショック再来を警戒 7/2日本経済新聞より 日経平均は後場に入り、先物売り主導で急速に下げ足を速め、終わってみれば492円の大幅安となりました。テクニカルチャートを確認すると… https://www.monex.co.jp/ う〜ん、節目の22000円…

自社株買い1兆6000億円!(NKEナイキ)

貿易摩擦懸念も大分織り込みが進んだのか、日経平均は今週、22,000円を割り込むことなく終えました。そろそろ底打ち機運が高まってもいい日柄ですね。 さて、アメリカから景気のいいハナシ。 米ナイキ、自社株買い1兆6000億円 4年間で https://www.nikkei.…

隠の極に買いの機あり

隠の極とは、長期で下がり続けた後に安値圏で、値動きをほとんどしなくなった状態のことをいいます。 売り物がほぼ出尽くした陰の極では、株価を刺激する材料がちょっとでも出れば大きく値動きます。 しかし、いつ出るかわからない材料に期待するわけですか…

ついにFANGも売られたぞ!

日経平均は、米国株の大幅下落を受けて軟調に推移しました。しかし、後場に入ると、75日移動平均線を支えに反発してプラスで終えました。 さて、その米国株ですが、高値圏にあったFANG銘柄にもついに売りが波及し始めました。※ちなみにAAPLアップルを入れ…

少額&時間分散投資が生きる時

日経平均は続落。TOPIXや新興株も売られています。アジアに目を移すと上海総合株指数がチャイナショック以来となる安値に沈んでおり、貿易戦争の影響を株価が織り込み始めているようです。 米中の二大国を中心に、欧州、日本など、多国間の利害が複雑に絡む…

川底の金貨を拾え(RTNレイセオン・カンパニー)

ダウは8日続落を経て、やっと自律反発しました。売られすぎの銘柄が一時反発したに過ぎず、本格反騰にはまだ時間がかかりそうです。 このところ売られる銘柄の傾向は、防衛関連株、銀行株、半導体株、自動車株、そして貿易戦争に絡んだ中国関連銘柄です。日…

川底の金貨を拾え(CATキャタピラー)

ダウは8日続落。貿易戦争に絡んだ銘柄が集中的に売られる展開が続いています。日本株は為替相場の底堅さに救われていますが、やはり貿易戦争に絡んだ外需企業はこっぴどく叩き売られています。 加えて、米国の利上げが進むにつれて、新興国の金融不安(自国…

川底の金貨を拾え(SBUXスターバックス)

日経平均は寄り付き直後こそ弱含みましたが、終わってみれば続伸。110円台の為替相場も支援材料になっているようです。テクニカル的には三角保ち合いを形成しており、日柄調整を経て、上か下へ振れるものと考えられます。 さて、コーヒーチェーン世界大手(…

はじめてのビットコイン

先ほど引けたNY市場はダウが続落。そして、ナスダックは反発して取引を終えました。依然として、米中貿易摩擦に絡んだグローバル企業(とりわけ中国売上高が高い)が売りを浴びる展開が続きます。 為替相場が比較的安定していることから、日経平均は22000〜2…

川底の金貨を拾え(LMTロッキードマーチン)

日経平均は買い戻し優勢でひとまず反発。内需企業はそこそこ堅調ですが、グローバル企業は売りを浴びる銘柄が散見されます。さらに新興市場も安値圏に沈み、IPO銘柄の初値堅調とは裏腹に、年初来安値を更新する銘柄が増えてきています。 さて、不透明感に揺…