2018-06-26 ついにFANGも売られたぞ! 株式投資 #株式 日経平均は、米国株の大幅下落を受けて軟調に推移しました。しかし、後場に入ると、75日移動平均線を支えに反発してプラスで終えました。 さて、その米国株ですが、高値圏にあったFANG銘柄にもついに売りが波及し始めました。※ちなみにAAPLアップルを入れて、FAANGと呼称する場合もあります。 FANGとは… 米国の巨大ネット銘柄群を指す言葉で、SNSのフェイスブック(Facebook)、通販のアマゾン・ドット・コム(Amazon.com)、動画配信のネットフリックス(Netflix)、検索エンジンのグーグル(Google)の頭文字をつないだ造語です。 ※出所SMBC日興証券 https://www.smbcnikko.co.jp/index.html 今回の米中貿易戦争の本質は、米国の貿易赤字削減というよりも、経済・軍事面で膨張し続ける中国叩きを狙っています。 米国のIT・半導体セクターは、軍事機密と関係する技術を抱えた銘柄が多く、中国企業との関係改善を迫られる可能性が高まっています。 また、一方の中国も輸入関税の他、アイフォンの不買運動を展開するなどして、対抗措置を打ち出しており、まさに泥沼化の様相です。 こんな相場環境の時こそ、FANGを割安に買える好機でもあります。 2月の急落局面でアップル、フェイスブック、アリババを買ったのを最後に、ハイテク株からは遠ざかっていましたが、今後の展開次第ではFANGは大幅調整となるやも知れません。 どれにしよーかな〜 迷いますねー