旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

中国株投資を考える

 連日、米中貿易戦争をテーマにしたニュースが引っ切りなしに流れています。

 この問題の根底にあるのは米国による「中国潰し」。スーパーパワーとして、近い将来、ナンバーワンの座に躍り出る可能性が高い中国を、米国が経済面から弱体化させる考えです。逆を言えば、米国をここまで慌てさせる中国の存在は、今後の投資戦略を練る上でも欠かせないものになると感じています。


 旅する投資家は年初から中国株投資の検討を進めています。メイン証券のマネックス証券では、香港市場を通じて投資することが可能となっており、興味津々でサイトを眺める日々です。

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 中国株投資のマイナスリスクとしては、

中国共産党独裁政権であるため、一方的なルール変更や収奪の恐れがあること。
②自国企業優先の閉鎖的な市場では、マーケットの透明性が担保されていない。
③投資先企業の情報源がごく限られる。流動性も不透明。

 といったことが挙げられます。

 それでも、テンセントやアリババグループ、先日IPOしたシャオミなど、ある意味資本主義的な先進企業が続々育っているのも事実。何と言っても13億人を相手にビジネスを展開できる強みがあります。

 今後も情報収拾を継続しながら、得意の少額投資で新たな一歩を踏み出したいと考えています。