旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

年後半はVYMで勝負だぁー(海外編)

 週末の日経平均は買い戻しが加速、400円超の大幅高で終えました。それを受けた米国市場も小幅ながら3指数続伸して、当面の底を確認できたようです。
 
 決算が本格化して、来週は再び節目の23000円にトライするのではないでしょうか?



 さて、2018年も早いもので後半戦に突入しました。

 今年は2月の米国利上げに絡む「ボラティリィティショック」、そして3月〜現在に到るまでの「米中貿易戦争リスク」。この二つの急落局面で旅する投資家は積極的に逆張り買い出動してきました。

 今のところ投資リターンは「そこそこ」といったところですが、相場の地合いが落ち着きを見せてくれば、逆張りの果実を得られることでしょう。



 年後半の投資戦略ですが、個別株から分散を重視したETFへ戦術転換する予定です。今年のNISA枠はほぼ使い切ってしまい、個別株投資が難しくなってきたと言う事情があり、投資戦略の見直しを迫られているのです。

 そして、低コストのETFに照準を絞り選定した結果、


 
 バンガード社の米国高配当株式ETF(VYM)に決定!


 買い付けタイミングはこれから検討しますが、概ね10万円を目安にスポット購入していこうかと考えています。


 ETFに戦術転換する理由は、年前半の個別株投資のクセを薄めて、分散重視のポートフォリオに修正するためです。銘柄選択の偏りは「いつの間にか過大なリスク」となり、いつの日かやってくる暴落局面でダメージが大きくなってしまいます。
 さらに、VYMの配当利回りは今日現在、3.63%と非常に魅力的な水準。分散ポートフォリオと高配当が低コストで手に入る、旅する投資家にとって理想的なETFです。


 さァー買い付けするのが楽しみになってきましたね!