旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

…とは言っても、やっぱり強いね米国株!

 後場に(7203トヨタ自動車)の決算を控え、楽しみに待ち構える旅する投資家です。とはいっても、四半期の業績で一喜一憂することもなく、世界経済の動きがどうなるか? を読むことに関心があります。米中貿易戦争真っ只中の決算だけに、トヨタの経営陣が今後をどう見ているか注目されます。



 さて、米国株投資を始めて約3年が経過しましたが、改めてその強さに感心させられます。18年に入ってからは貿易戦争に株価が揺さぶられる場面が多いものの、米国企業の存在価値が、「世の中になくてはならないもの」なっていることが、いかんなく発揮されています。

アップル時価総額1兆ドル 米企業初、高収益を評価 


 アップルの時価総額トヨタの4倍以上!とてつもない大きさです。米国企業の強みは「ルール作りから決定権を握っている」ところにあると思います。

 iPhone経済圏の中で商品サービスを提供する。調べ物をするとき、誰もがググるフェイスブックツイッターを通じて人とつながる。アマゾンで適正価格の商品を素早くみつけ出す。etc…世の多くの人々が、このルールの中で生きているのではないでしょうか。

 日常の暮らしの中に目を向けていれば、自ずと買う銘柄は決まってしまいますね!