旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

川底の金貨を拾え(FBフェイスブック)

 日経平均は米国株高を好感して続伸。為替相場も111円台と居心地の良い水準で落ち着いています。急激な円安は、トランプさんにバレると「強烈なツイッター攻撃」をくらかねません。このくらいが程よいところではないでしょうか?




 さて、日米株式市場では決算が本格化。旅する投資家も連日、楽しみに情報収集しているところです。昨日は何と言ってもこのニュース!

フェイスブック時価総額1日で13兆円減 株19%安、鈍る成長嫌気
2018/7/27付
 
 【ニューヨーク=宮本岳則】26日の米国株式市場でフェイスブック株が前日比19%安となり、時価総額は1日で1194億ドル(約13兆円)減った。米メディアによると米国の上場企業の1日の時価総額の下げ幅としては過去最大となった。25日に公表した2018年4~6月期決算が市場の予想に届かず、経営陣が成長鈍化の見通しを示したことも嫌気された。

 フェイスブックは25日の取引終了後に決算を発表した。25日の取引時間中に同社株は上場来高値を更新。時価総額終値ベースで6298億ドル(約69兆円)に達していただけに反動が大きくなった。26日にフェイスブックが失った時価総額は、日本のソフトバンクグループ1社分(約10兆円)を上回る。

 上場来高値からの19%安という、値幅制限の無い米国市場ならではのダイナミックな急落が起こりました。13兆円を吹っ飛ばすとはスケールも桁外れ!

 旅する投資家にとっては、春先に同社が情報漏洩問題で叩かれて以来の急落チャンス。早速、今晩にでも買い出動しようと思います。



 ちなみに時間外では(TWTRツイッターも急落している模様。売買で忙しくなりそうです。