川底の金貨を拾え(CATキャタピラー)
ダウは8日続落。貿易戦争に絡んだ銘柄が集中的に売られる展開が続いています。日本株は為替相場の底堅さに救われていますが、やはり貿易戦争に絡んだ外需企業はこっぴどく叩き売られています。
加えて、米国の利上げが進むにつれて、新興国の金融不安(自国通貨安&貸し倒れ)が首をもたげはじめているのも気がかりです。
加えて、米国の利上げが進むにつれて、新興国の金融不安(自国通貨安&貸し倒れ)が首をもたげはじめているのも気がかりです。
さて、こっぴどく売られまくるブルーチップ(国際優良株)を買い向かうのは旅する投資家の本分です。今晩は建設重機世界首位の(CATキャタピラー)狩りに出動です。
米国株、ダウ8日続落し196ドル安 貿易摩擦の広がりを懸念 自動車株安い 2018/6/22 5:30 日本経済新聞
【NQNニューヨーク=森田理恵】21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は8日続落し、前日比196ドル10セント(0.8%)安の2万4461ドル70セントと5月末以来の安値で終えた。8日続落は2017年3月下旬以来1年3カ月ぶり。米国と各国の貿易摩擦を警戒し、投資家が運用リスクを避ける流れが続いた。午後には一時250ドル強下落した。
米政権による鉄鋼・アルミニウムへの関税発動に対抗し、21日はインド政府が報復関税をかける考えを示した。トルコも3億ドルの報復関税を発動しており、米国との貿易摩擦が拡大するとの警戒感が強まった。
航空機のボーイングや建機のキャタピラー、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)など海外売上高比率の高い銘柄への売りが続いた。米中の貿易戦争を理由に、独ダイムラーが2018年の利益見通しの下方修正を発表。これを嫌気し、ゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターが売られた。
【NQNニューヨーク=森田理恵】21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は8日続落し、前日比196ドル10セント(0.8%)安の2万4461ドル70セントと5月末以来の安値で終えた。8日続落は2017年3月下旬以来1年3カ月ぶり。米国と各国の貿易摩擦を警戒し、投資家が運用リスクを避ける流れが続いた。午後には一時250ドル強下落した。
米政権による鉄鋼・アルミニウムへの関税発動に対抗し、21日はインド政府が報復関税をかける考えを示した。トルコも3億ドルの報復関税を発動しており、米国との貿易摩擦が拡大するとの警戒感が強まった。
航空機のボーイングや建機のキャタピラー、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)など海外売上高比率の高い銘柄への売りが続いた。米中の貿易戦争を理由に、独ダイムラーが2018年の利益見通しの下方修正を発表。これを嫌気し、ゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターが売られた。
早速チャートを確認すると…
ここはチャンスと見て買い向かいます!