好調な企業決算に支えられ、歴史的な上げ相場を演じる日経平均です。バブル後の戻り高値を抜いたことで、チャート的には上値がどんどん軽くなる状況です。さて、その上値余地はどれくらいあるのでしょうか？ 11/7現在、日経平均の予想ＥＰＳは1495円。ここ数…

歴史的な相場の入口に立っているのかもしれません。日経平均は９６年の戻り高値22666円を一時上抜けました。日本株は世界経済好調の恩恵を受ける「ど真ん中」銘柄の集積とも言えます。 今後の世界経済を考察すると、好景気がもたらす「インフレ加速」に目配…

先ほど為替市場でドルが急伸。直近高値を抜き去り114.60円台へ突入しました。 約10か月のもみあいを抜けて円安が進みそう。これは面白くなってきました！！ 日経新聞速報 外為10時 円７カ月半ぶり安値 一時114円72銭近辺 中値決済「ドル大幅不足」

トランプ大統領が来日して、最初の東京市場が始まります。為替が比較的安定しているため、まずは堅調スタートでしょうか。 さて、9/8を底値に上昇相場が始まった「日経平均」。この間、旅する投資家は利益確定と（2914JT）の買いのみ。退屈な日々が続きます…

このあと米・雇用統計の発表が控えています。結果次第ではドル円は上下に動く可能性があり、週明けの日本株に与える影響も大きくなりそうです。ここで円安に振れれば来週もアゲアゲ相場が楽しめそう。 さて、中間決算では好業績連発の日本企業ですが、良い兆…

3連休を控え、今週最後の東京市場。高寄りして、日経平均はさすがに下げるだろうと読みましたが……………最後は高値更新して引けました。なんだこれは…。 今回の上げ相場、巷では個人投資家があまり儲かっていないと言われています。もともと個人は逆張り志向が…

日欧米+新興国と連日快進撃を続ける世界の株式市場。近年にない熱気に包まれています。理由としては、 1.世界経済の好調と企業の好決算続出 2.金融緩和マネーが株式市場へ流れ込む 3.資源価格の安定 4.政治問題が「いまのところ」安定 5.安倍政権続投で黒田…

さぁ11月相場の初日、日経平均はいきなりの400円超高。ここまで高値追いが続くと、明らかに海外投機筋が国内勢の提灯買いを誘っていると考えられます。 旅する投資家はこれ以上相場についていくのは危険と判断しました。全ての保有株に逆指値をスタンバイ。…

ミスターマーケットとは… 投資家ウォーレン・バフェットの育ての親であり、「バリュー投資の父」「ウォール・ストリートの最長老」とも呼ばれる米国の経済学者ベンジャミン・グレアム(Benjamin Graham,1894.5.8-1976.9.21)が著書「賢明なる投資家」において…

本日の東京市場も日経平均は22000円台をキープ。先週末の米・ハイテク株の好決算を受けて、好業績期待の銘柄が日本株を押し上げています。 さて、このような相場の地合いで一番の関心事は「この上昇相場からいつおりるのか？」ということではないでしょうか…

メンタルアカウンティングは、「心の会計（心の家計簿）」とも呼ばれ、人がお金に関して何か意思決定をする際に、様々なことを勘案して総合的（合理的）に判断するのではなく、狭いフレームの中で判断してしまうことをいいます。これは、行動心理学において…

アマゾン売上高、ネット通販好調で最高に ７～９月 ＜米国・時間外＞マイクロソフトが高い ７～９月決算予想上回る グーグル、広告好調で最高益 ７～９月純利益33％増 米インテル、７～９月期の売上２％増 データセンターけん引 ※日本経済新聞電子版 好決算…

本日の東京市場は日経平均が節目の22000円に到達。後場に入り一段高を演じています。ここまで上がるとただ株価を傍観するだけの旅する投資家です。本当に強い！ さて、今日の話題はおカネに関する、あれこれです。 旅する投資家は小銭の管理が苦手です。小銭…

日経平均は前人未踏の15連騰を達成。上昇の勢いはまだ衰えません。市場では「決算プレー」と思われる好業績銘柄への先回り買いがみられました。 引け後には（6506安川電機）が決算発表。通期を大幅上方修正+増配の合わせ技を披露してきました。今後への期待…

安倍政権の続投を受け、為替相場は円安が進行。114円が目前に迫ってきました。高値更新を続ける日経平均は続伸が予想され、売り方の踏み上げによる一段高も見込まれます。 大型株の需給は売り長の銘柄が多く、高値更新に勢いがついています。決算警戒で売買…

注目の衆議院選挙は大勢が判明して、与党が安定多数を確保しました。これで大規模金融緩和路線は確定して、株式市場にはポジティブでしょう。 それにしても、選挙を通じてメディアの衰退傾向が鮮明になっていると感じます。小池旋風を起こそうと仕掛けたメデ…

日経平均は歴代1位タイの14連騰を達成。歴史的な一日となりました。昨晩からカタルーニャの独立問題が水を差し、日経先物は軟調に推移、決して良い地合いではありませんでした。しかし、大引け間際10分間の攻防は見ごたえがあり、最後は買いが勝りました。 …

いわゆる炭鉱のカナリアは、炭鉱においてしばしば発生するメタンや一酸化炭素といった窒息ガスや毒ガス早期発見のための警報として使用された。 本種はつねにさえずっているので、異常発生に先駆けまずは鳴き声が止む。 つまり危険の察知を目と耳で確認でき…

またしても日経平均は連騰、ついに12営業日連続です。ザラ場ではマイナス圏に転じる場面もあり、さすがに「今日は無理かなぁ～」と思ってみていましたが、引け間際に再び騰勢を強めました。10月負けなし！ さて、銘柄整理を兼ねて「売り」を進める旅する投資…

＜旅する投資家ホールディングス９月度決算（９/15～10/14）＞ 連結経営成績 営業利益28,772円（前月比581.0％） 以下、連結子会社経営成績です。 1.旅する投資家℮-ＢｏｏＫｓ（中古書籍売買事業） 営業利益4,932円（前月比117.9％） 2.旅する投資家インベス…

相次ぐＴＳＵＴＡＹＡ閉店 ネット配信に押され カルチュア・コンビニエンス・クラブ（ＣＣＣ）がチェーン展開するＤＶＤレンタル店「ＴＳＵＴＡＹＡ」の閉店が相次いでいる。日本経済新聞社の調べによると、今年３月以降に少なくても43店が閉店し、10月も３…

ついに日経平均は１０連騰。株価は一時、21,347円をつける場面もありました。 株高を謳歌する旅する投資家ですが、含み益のある投資信託の一部利益確定や個別銘柄の整理売却を進めています。株価の高値を睨みながら売り上がり、少しづつキャッシュポジション…

さぁ、２０年ぶりの節目超えが注目される日経平均ですが、衆議院選も明日から後半戦入り。株価は好調を持続できるのでしょうか？ さて、先日まずまずの好決算を発表した（3384セブン＆アイ）ですが、絶好調のセブンイレブンがグループ全体をけん引します。10…

弱気派が演出した急伸 海外勢・個人が持ち高解消 日経平均、21年ぶり２万1000円台回復 今年最長の９連騰 日本株に海外マネー回帰 海外勢、6575億円買い越し 割安感から再評価 ※出所：日本経済新聞見出し 景気のいい見出しが躍る新聞紙面。株高で活気づく日本…

いよいよ日経平均は節目の21000円を突破。外国人投資家と思われる買いが午後から入り、一段高を演じています。久々の株高を満喫する旅する投資家ですが、こういう時こそ、次の暴落相場への種まきが必須なのです。 「にわか応援団が大挙して買い群がってきた…

日経平均は怒涛の８日続伸。熱狂なき株高？に沸く東京市場です。買い上がるというよりは、「売り方の買い戻し相場」という感じで、高値の節目超えが一層拍車をかけているようです。ドル円がやや円高方向に傾きかけているため、来週あたりは日経平均の上値も…

株、20年10カ月ぶり高値 世界景気の拡大が後押し ※10/11日本経済新聞電子版 日経平均は7日続伸。終値ベースでついに2015年6月の高値を抜き、20年10か月ぶりの高値を付けました。世界中で最も出遅れていた日本株がまたひとつ大きな関門をクリア。いよいよ「ア…

6日続伸の日経平均。今年の最高値を更新して、2015年6月のザラ場高値（20952円）を射程圏内に捉えました。このまま一気に上抜くことができるのでしょうか？ 一方、旅する投資家の保有株（7203トヨタ自動車）もようやく上昇加速。7000円台を回復して、大発会…

セブン＆アイ、営業益最高 ３～８月、６％増 コンビニ好調 セブン＆アイ・ホールディングスの連結業績が伸びている。2017年３～８月期は営業利益が前年同期比６％増の1900億円強になったもようで、５期連続で３～８月の最高益を更新した。プライベートブラン…

電子マネー決済件数 過去最高を更新 ７月、小額利用伸びる 電子マネーの決済件数が拡大している。日銀の決済動向によると、７月の件数は４億8500万件と過去最高を更新した。ＪＲ東日本の「Ｓｕｉｃａ」をはじめとした交通系電子マネーを使える小売店が増え、…