炭鉱のカナリア(ベア型ETF)
いわゆる炭鉱のカナリアは、炭鉱においてしばしば発生するメタンや一酸化炭素といった窒息ガスや毒ガス早期発見のための警報として使用された。 本種はつねにさえずっているので、異常発生に先駆けまずは鳴き声が止む。 つまり危険の察知を目と耳で確認できる所が重宝され、毒ガス検知に用いられた。
※出所:ウィキペディア
日経平均はついに13連騰達成。昭和バブル期に記録した歴代二位の連騰に並びました。真にデフレ脱却を目指し、出遅れた日本株が復活へ向けて着実に歩き出しました。
さて、ここまで連騰が続くと当然のことながら「高値警戒感」が高まります。他の投資家さんのブログを拝見しても、文中に急落に対する警戒感がにじみ出てきており、儲かっていることよりも、今後に対する不透明感の方に関心が向かっているようです。
<旅する投資家 下落相場に向けた投資戦略>
①キャッシュ(日本円・米ドル)
⇒(相場上昇時に少しづつ増やす)
⇒(相場平穏時に飼う)
⇒(暴落イベントが発生してから飼う)
本音を言えば「信用売り」のように、現物株の損失をヘッジできればいいのですが、旅する投資家の本分は「逆張り投資」です。カナリアは警報代わりとして、少額保有して相場の異変を察知する警報装置として機能させたいと考えています。