今日はどうなる？選挙結果と株式市場

　注目の衆議院選挙は大勢が判明して、与党が安定多数を確保しました。これで大規模金融緩和路線は確定して、株式市場にはポジティブでしょう。

　

　

　それにしても、選挙を通じてメディアの衰退傾向が鮮明になっていると感じます。小池旋風を起こそうと仕掛けたメディア、それに乗っかろうとした緑の小池さん。しかし、国民は見透かしていたようでまったく盛り上がらず…。視聴率が取れないと見るや、今度は小池さんをどん底に落とす。

　「森友・加計」問題も株式市場はスルーしましたが、やはり一般国民もスルー。空前の人手不足環境にある現在、この手のスキャンダルな煽り報道をみる暇な人がどれだけいるのでしょうか？国民生活に密着した政策本位の報道をしっかりして欲しいところ。

　さて、今日は日経平均の15連騰がかかる歴史的な一日です。選挙結果、先週末の欧米株式市場と為替動向を踏まえると、達成は濃厚ではないかと考えていますが果たして…。