アベノミクス第二幕へ(日経225)
株、20年10カ月ぶり高値 世界景気の拡大が後押し
※10/11日本経済新聞電子版
もっとも今後もスルスルと上昇が続くものではなく、様々なリスクイベントを乗り越えながら高値を追う展開になることでしょう。しかし、ひとつの節目を突破したことは間違いなく「大相場」への足掛かりとなるはず。いよいよ日本株も金融相場を卒業し、「業績相場」を望める位置にたどり着いたともいえるのです。
10月後半から本格化する決算を前に、俄然、相場の動向から目が離せなくなってきました。20年ぶりの高値更新ということは、「はるか昔に高値づかみした株たち」がやれやれと売りを出してくるかもしれません。それでも近い将来、日本企業の好業績がその株価を正当化し、上値はどんどん軽くなることでしょう。
ずばり目標株価は、アベノミクススタートの8700円からの値幅(約12000円)の倍返し「32,881円」とします!