旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

2019-01-01から1年間の記事一覧

令和相場初の買い出動

17日の日経平均株価は反発。米国株式市場が堅調で為替相場も円高が和らぎ、一時300円超高となりました。しかし、後場に入ると上海株式市場が弱含み、上値の重たさも意識させ、結局187円高で終えました。 さて、東京市場が令和相場に入り、旅する投資家は初の…

黄金リレー(債券からの株式投資)

16日の日経平均株価は再び反落となりました。中国経済の減速懸念から関連銘柄が急落しました。資金の流れは外需から内需へ向かい始めているようです。 旅する投資家はこの株価下落をチャンスとみて逆張り戦略を発動中。国際優良株を買い下がる算段です。 さ…

高配当株の罠

15日の日経平均株価は、令和相場始まって以来、初めて上昇に転じました。米国株式市場が短期的に底を叩いたことも、押し目買いを誘う要因となったようです。 さあ日本株も反撃開始!といきたいところですが、気になるニュースが… <東証>日産自が売り気配 …

ビットコイン?

14日の日経平均株価は2016年以来の7日続落。円高も重しとなり、なかなか反発のきっかけがつかめません。もっとも旅する投資家にとっては、絶好の買い場が続くわけです。毎日ウキウキしながら、銘柄選定を進めています。 ところで、米中貿易戦争が激化する最…

泥沼化する米中新冷戦

中国が報復関税、最大25%に上げ ※5/13 日経電子版 米・トランプ政権の制裁関税「第4弾」に対抗して、中国が対抗措置を発表。米中が覇権を争い対立する「新冷戦」は、今後の世界経済を占うキーワードになりそうです。ダウ先物は現在400ドル超安と、今晩のNY…

来週も買い場は続くよ

トランプ発言に端を発して激化する米中貿易戦争ですが、株式市場においては絶好の買い場を提供してくれています。米国・日本は主力企業の決算を通過。今後はマクロ経済情勢を睨みながらの展開になりそうです。 さて、旅する投資家は株安を横目に見ながら米ド…

川底の金貨を拾え!(CAT)

日経平均は平成〜令和をまたいで5日続落。強烈なトランプ砲発射で、未だ株価の下値が定まりません。ドル円も久々に110円を割り込み、ドル不足に悩まされていた旅する投資家には「待ってました!」の展開。連日連夜のドル買い出動です。 一方、米国株の調整も…

ドル充填完了!逆張り戦略発動だ

10連休明けとなった「令和相場初日」の東京市場は、トランプ砲の直撃を受けて続落のスタートとなりました。 4月まで堅調な相場展開を続けていた中国関連銘柄が軒並みの大幅安。旅する投資家の保有株でも(4063コマツ)が10%を超えるキツイ下げとなりました…

トランプ砲炸裂!連休明けは大荒れの展開へ

5月の10連休も今日を残すのみ。明日からはいよいよ東京市場が始まります。相場中毒の旅する投資家には待ってましたの展開です。 しかし… トランプ氏、対中関税25%に引き上げ表明 貿易戦争激化も 株式市場に暗雲 米中交渉、失望で大幅安も ※5/6日本経済新聞 …

サラリーマン終焉へのカウントダウン

富士通、2850人が早期退職 営業・エンジニアに配転も※2/19日本経済新聞 NEC、希望退職に2170人応募 照明事業から撤退も※11/29日本経済新聞 コカ・コーラ、600人規模の早期退職者募集 ※2/14日本経済新聞 エーザイ、早期退職に300人 予定の3倍が応募 ※1/18日本…

株式投資優位の時代は続く

昨日のNY株式市場はダウが続落。FOMCにおいて、パウエル議長が利下げはないと宣言したことから株式に利益確定売りが出ました。短期の調整期間を経て、再び最高値を目指す展開になると予想します。 さて、先月25日の日銀金融政策決定会合より、 黒田総裁「20…

アップル決算を無事通過

本日より令和相場が始動しました。と言っても日本市場はおやすみ…旅する投資家は毎晩、米国市場を楽しみに待ちわびる日々です。 そんな中、注目のアップル決算が発表されました。 アップル、2四半期連続で減収減益 サービスは16%増収 【シリコンバレー=白石…

高値奪回に挑む令和相場

いよいよ明日で平成も終わりを告げます。日経平均株価で振り返ると、平成の30年はまさにバブル崩壊後の「大調整相場」であったことがわかります。 https://nikkeiyosoku.com/ 終盤のアベノミクス相場では、高値奪回へ向けた企業の「種まき」が着実に実行され…

眠れる資産を掘り起こせ!

米ウーバー、IPO価格目標は44―50ドル 最大90億ドル調達目指す※4/26ロイター 注目のユニコーン、米ウーバーの公開価格目標が設定されました。(おカネがあれば)旅する投資家も買い参戦する予定の企業です。 どこに魅力を感じるかといえば…「眠れる資産」…

なけなしの米ドルで買い出動(MMM)

先ほど始まったNY市場は売り先行のスタートです。中でも決算が失望された(MMMスリーエム)が10%超の急落。 米国株、ダウ平均は続落で始まる 211ドル安、スリーエムが10%安 同日発表した2019年1~3月期決算で売上高などが市場予想以上に落ち込んだ工業製品…

再び2倍株誕生!

☆NY株ハイライト ナスダックとS&P500が最高値、ハイテク主導の上昇再び ※4/24日本経済新聞電子版 先ほど引けたNY市場では、ナスダック・S&P500が揃って史上最高値を更新しました。主力銘柄の決算前に高値更新達成とのことで、特にハイテク銘柄の強さが際立っ…

出直り高配当株を狙え

19日の日経平均株価は110円高の22200円で終えました。今週も外国人と見られる買いが入り3週連続の陽線、そして200日移動平均線を回復しました。 10連休リスクが盛んに喧伝されていますが、需給の引き締まりからみると、上方向に株価が動く可能性も高まってい…

消費を投資の力に変えよう

15日の日経平均株価は22,000円台を回復しました。先週末の米国株高と円安が原動力となりました。 しかし、懸念材料がないわけではありません。 日本に為替条項要求へ 米財務長官、貿易交渉巡り明言 4/15 日本経済新聞 米ムニューシン財務長官が、「日米貿易…

株貯金という考え方

週末のNY市場はダウが269ドル高。為替も112円台を付け、日経平均先物は夜間22000円を回復しました。 週明けの東京市場が俄然、楽しみになりましたね。年末の急落以降、国内の信用買い残が減少傾向にあり、上値が軽くなっているのも追い風です。 さて、旅する…

長期保ち合い相場を上振れか?(DIS)

ディズニー動画配信 月6.99ドルで11月から 【シリコンバレー=佐藤浩実】米ウォルト・ディズニーは11日、11月に米国で動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」を始めると発表した。価格は月6.99ドル(約780円)。多くの人気作品を抱える強みを武器に、ネ…

2018年度を振り返って

12日の日経平均株価は159円高で年初来高値を更新。。しかし、TOPIXがマイナスで引けるなど強弱まちまちの展開でした。ブレグジット、オプションSQを通過して目先の注目はいよいよ決算へ。 しかし、国内ではGW10連休による株式市場の休場、また、海外ではそ…

決算プレーが始まるよ!

注目されたイギリスのEU離脱問題は、市場予想通り問題を半年間先送りする結果に。密かにネガティブサプライズ→買い出動をスタンバイしていた旅する投資家は空振りに終わりそうです。 国内では、(6506安川電機)の決算が発表され、いよいよ株価にも動きが出…

ブレグジット&SQ攻撃でドスンとくるか?

9日の日経平均株価は40円高と反発。為替はやや円高方向でしたが、堅調な米国株高が支援材料になりました。 個別では、外需高内需安の傾向も鮮明です。中国関連株が戻りを試す一方、秋に消費増税を控える小売りサービス業、あるいは料金値下げでデフレ圧力の…

お待ちかね!明日は「バイブル」の発売日

来週の相場概況は、国内はSQ、そしてイギリスのブレグジットのリミットがきます。いずれもボラティリティが高まりそうなイベントだけに、資金を整え静かにチャンスを待ちたいと考えています。 できれば円高(105円台?)、そして日経平均二万円割れを希望し…

NYダウの新参者(WBA)

週末の日経平均株価は82円高と続伸。今晩、米雇用統計を控え様子見姿勢の強い展開でしたが、電気・機械などの主力株が上げ足を速めています。物色の変化が感じられ、もしかすると外国人買いが入り始めたのかもしれませんね。 米ドラッグのウォルグリーンズ、…

米国株を割安に入手する方法は3つある

3日の日経平均株価は207円高。ファストリ・ファナックなど、指数寄与度の高い銘柄に買いが目立ちました。物色の矛先が変化しているようにも感じます。 ブレグジット懸念は引きずっているものの、米中対立の軟化が意識され世界的に株価は底堅い展開になってい…

米リフトついにナスダック上場

29日の日経平均株価は172円高と反発しました。米中対立に加え、イギリスのEU離脱問題が相場の重しとなり、横ばい圏の往来相場が続いています。 来週から新年度相場入りとなりますが、旅する投資家の決算期末は4月14日。あと半月ラストスパートをかけて、増益…

権利落ち高配当銘柄を狙え

27日の日経平均株価は49円安。しかし配当権利落ち分(約170円ほど)を除けば、底堅い結果であったと言えます。 このところの相場は、再び「金利」の上げ下げに焦点があたり始め、景気後退懸念と金融緩和政策の綱引きが続いています。米国を始め世界各国の中…

ついに円高トレンド発生か?

週末のNYダウは、債券市場において長短金利の逆転現象「逆イールドカーブ」を嫌気して大幅反落しました。米国経済を支える住宅などの資金需要が減少して、長期金利の急低下を招いている可能性があります。 今後、世界経済を牽引する米国の景気動向に注視する…

Kyash本格始動

日本時間の今朝方引けたNYダウは138ドル高。再び26000ドルを目指す展開となっています。不甲斐ない日本株に比べ、米国株の底力をまざまざと見せつけられています。 旅する投資家の懸念は再び米ドル不足に悩まされ、米国株を買い向かうことができなくなりそう…