旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

NYダウの新参者(WBA)

 週末の日経平均株価は82円高と続伸。今晩、米雇用統計を控え様子見姿勢の強い展開でしたが、電気・機械などの主力株が上げ足を速めています。物色の変化が感じられ、もしかすると外国人買いが入り始めたのかもしれませんね。




米ドラッグのウォルグリーンズ、業績予想を大幅下方修正 

【ニューヨーク=高橋そら】米ドラッグストア大手ウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスは2日、2019年8月期通期の調整後1株あたり利益(EPS)の予想を前期比横ばい程度に引き下げると発表した。従来は同7~12%の増加を見込んでいた。ジェネリック薬品の価格下落が響いた。 




 さて、先日こんなニュースで急落したダウ採用銘柄がありましたとさ。


 実はこの銘柄、昨年(GEゼネラルエレクトリック)のダウ除外に伴い、採用されたばかりの「ダウの新参者(しんざんもの)」。

 海外事業の伸びなやみと、トランプ政権による看板政策の一つ、「薬価引き下げ」が直撃して苦戦している模様です。


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 いきなりの業績下方修正に見舞われ、株価は数年来の安値に叩き落とされてしまいました。

 しかしながら40数年を超える連続増配銘柄でもあり、「どこまで落ちるのかな〜」と旅する投資家は興味深く注視しているところです。

 
 川底の金貨を拾うチャンスかも…ね。