旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

2018年度を振り返って

  12日の日経平均株価は159円高で年初来高値を更新。。しかし、TOPIXがマイナスで引けるなど強弱まちまちの展開でした。ブレグジット、オプションSQを通過して目先の注目はいよいよ決算へ。

 しかし、国内ではGW10連休による株式市場の休場、また、海外ではその最中に開かれるFOMCなどがリスク材料となりそうです。

 そんな中、旅する投資家は2018年度を総決算。投資行動を振り返ることにしました。



<旅する投資家 プレイバック2018>

●何と言っても10月〜年始にかけての大幅下落調整がポイント。日経平均は10月高値24000円から、12月安値19000円割れまで値幅5000円の調整をしました。

 特に年末の足元をすくわれるような激しい急落にはキモを冷やしました。

 旅する投資家も長期保有の含み益が吹っ飛ぶような異常事態を経験しましたが、あらかじめ高めておいたキャッシュポジションで果敢に買い出動。底値からの短期投資で盛り返し、通期の利益確保に成功しました。

 狼狽売りをすることもなく、冷静に対処できたと考えています。


●圧巻の米国株式市場。4月現在、ダウは26000ドルを回復して再び史上最高値を狙う動きになっています。成長株・高配当株・IPO株など、多種多様な世界のトップ企業が集結して、高い流動性を誇るのが最大の魅力です。

 現状の株式資産含み益124万円のうち、約45万円が米国株となっていますが、配当も含めて長期で保有すればするほど報われる市場であると考えています。


●そして…2019年のマーケットへ
 
1.成長市場で価値を高める企業への投資〜長期でキャピタルゲインを狙います。
最近では配車サービスの米リフトへ投資を開始しました。GAFAなどの超大型株も成長性は衰えていないと考えており、今後も押し目は積極的に買い増しする予定。

2.成熟市場でシェアを高める企業への投資〜成熟した企業は安定した利益と魅力的な株主還元をもたらします。高配当・自社株買いなどに着目してインカムゲインを狙います。国内においても、キヤノンJT・ドコモなどはこうした企業に該当すると考えており、売られすぎたところをコツコツ拾いたいですね。




<2018年度 旅する投資家ホールディングス>

 連結経営成績 営業利益470,537円(前期比65.6%)
 

  以下、連結子会社経営成績 

1.旅する投資家℮-BooKs(中古書籍売買事業)

 営業利益82,045円(前期比76.8%)

2.旅する投資家インベストメント(有価証券投資事業)

 営業利益388,492円(前期比63.6%)
 
 ※内訳
 長期保有含み益増加分  186,178円
 短期投資確定成績 国内 202,314円(11勝1敗)
          海外 -    円(-勝-敗)

以下、決算短信です。監査不表明とさせていただきます。


  
平成31年4月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
平成31年4月12日
 
未上場会社名
旅する投資家ホールディングス
上場取引所
未上場
コード番号
TSTK
URL
ヤフーブログみてね
代表者
(役職名) 
取締役会長兼CEO兼ヒラ社員
(氏名)
旅する投資家





定時株主総会開催予定日
株主がいないので無し
配当支払開始予定日
無配
有価証券報告書提出予定日
なし
 
 
決算補足説明資料作成の有無
決算説明会開催の有無
:無
(円未満切捨て)
1.平成31年4月期の連結業績(平成30年4月15日~平成31年4月12日)
(1)連結経営成績                                                         (%表示は対前期増減率)
 
売 上 高
営業利益
経常利益
親会社株主に帰属する当期純利益
 
百万円
31年 4月期
わかりません 
 
470,537
65.6
不明 
 
謎