旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

10月度決算(旅する投資家ホールディングス)

<旅する投資家ホールディングス9月度決算(10/15~11/14)>

 連結経営成績 営業利益 108,703円(前月比378.5%)
 以下、連結子会社経営成績です。



1.旅する投資家℮-BooKs(中古書籍売買事業)
 営業利益9,249円(前月比187.5
 株高で「投資経済本」が持ち直す。復調にはまだ時間を要す。


2.旅する投資家インベストメント(有価証券投資事業)
 営業利益99.454円(前月比417.2% 
 ※内訳 国内投資△15,834円(1勝2敗)
     海外投資1,379円(1勝0敗)円貨課税ベース換算
     投信解約益113,909円

①為替~北朝鮮リスクの後退と世界経済の好調でインフレ見通し強まる。ドル円113円台で安定。輸出企業の決算上方修正にも寄与した。
 
日本株日経平均は10月わずか2敗の快進撃。半導体・省力化セクターの値嵩株が相場をけん引。中間期決算では上方修正続出。11/9には23,000円台にのせる場面も。

③米国株~主要3指数の最高値更新が続く。為替相場の堅調と重なり含み益が増大。米国の適温相場(低金利ドル安)が続き、ダウは23,000$超え。

投資信託主力投信(さわかみ、ひふみ、ウェルスナビ)は堅調推移して株高を謳歌。含み益の一部利益確定実施。確定利益はキャッシュポジション、または個人向け国債へ振り向けて今後の暴落局面に備える。

④総括~日経平均怒涛の急上昇は初めての経験。北朝鮮リスク(4月と9月)でしっかり買えていたことが今回の相場で花開いた。利をしっかり伸ばすことと、個別株のリスクの取り方(投資金額配分など)は学ばなければいけない点。無駄な売買が多すぎる。


3.旅する投資家℮-Market(フリーマーケット事業)
 営業利益  -円(前月比-%)
 配送運賃の値上がり傾向が続くため、出品できる商品サイズと価格バランスがポイント。利益を確保しながら販売につなげるノウハウの構築を急ぐ。軌道にのるまではもうしばらくかかりそう。