旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

REIT相場に上昇期待 年末にかけマネー還流

REIT相場に上昇期待 年末にかけマネー還流 

不動産投資信託(REIT)相場にじわり上昇期待が高まっている。毎月分配型の投資信託の売りに押されて下落が続く状況には変わりないが、下値では長期運用の資金による買いが入り始めた。年末にかけて相対的に割安なREIT市場に投資マネーが還流するとの見方が出ている。

~中略~

 「足元の水準は明らかに割安。REITには断続的に買いを入れている」。ある関東の地銀の運用担当者は打ち明ける。買っているのは東証REIT指数などに連動する上場投資信託ETF)だ。10日の東証REIT指数は1605と年初来安値を更新したが、「1800程度まで上値余地がある」と分析する。

~中略~

実際にREIT相場は投資尺度でみると、歴史的な安値水準にある。その一つが予想分配金利回り(加重平均)と長期金利との格差だ。10日は4.29%と約5年ぶりの差に広がった。

2017/11/10 21:55 日本経済新聞電子版


 この記事を読んでピンときました。株はさんざん上げた後で調整入り濃厚。債券は相変わらずの超低金利。とくれば、底値付近にあるREIT指数に逆張り投資を仕掛けてみるのも面白いな……ムフフ。


 不動産REITは専門外なので、分散の効いたETFならどうかと検討してみました。
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 いいんじゃないでしょうか。早速、昨日決めた<下落相場の投資戦略>に加えることに。

<旅する投資家 下落相場の投資戦略(改訂版)

1.逆張り投資戦略(下値目安到達まで少額&時間分散)
①ウェルスナビ⇒円高進行に合わせて追随
さわかみ投信ひふみ投信日経平均の急落に合わせて追随
③ワンタップバイ⇒単元未満個別株の売られすぎ銘柄を追随
東証REIT指数⇒年初来安値近辺にあるREITを逆張りで追随

2.本命個別株戦略(下値目安到達後に買い出動)
※随時銘柄検討して入れ替える

3.損切り戦略(キャッシュポジション維持)
①1年後の損益回復が見込みにくい保有銘柄を随時検討
損切りキャッシュの一部は個人向け国債10年へ

よし!これで完璧です。