旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

4月度決算(旅する投資家ホールディングス)

<旅する投資家ホールディングス4月度決算(4/15~5/14)>

 連結経営成績 営業利益23,879円(前年同月比%)
 以下、連結子会社経営成績です。

1.旅する投資家℮-BooKs(中古書籍売買事業)
 営業利益14,965円(前年同月比%

2.旅する投資家インベストメント(有価証券投資事業)
 営業利益 8,914円(前年同月比% 
 ※内訳 国内投資   0円(0勝0敗)
     海外投資 8,914円(1勝0敗)※課税ベース換算

<振り返り>
1.旅する投資家℮-BooKs(中古書籍売買事業)

 新刊を中心に平均単価を高めて販売。年初としてはまずまずのスタートをきった。
 不良在庫が増え始めているため、機会を見て一旦現金化する必要あり。


2.旅する投資家インベストメント(有価証券投資事業)

①為替
 地政学リスクと政治リスクの影響でドル円は108円まで上昇。逆張りドル買いを断続的に実施。マクロン候補優勢と伝わるやドル円は反転。下落スピードを速め114円を回復。円ベースの海外資産は含み益が増大した。

②個別株
 米国株の中でも過熱感のあった(TSLAテスラ)を売却。
 高値更新の(MSFTマイクロソフト)買い増し、新規で(NVDAエヌビディア)、欧州市場の好調を捉え(VGK欧州株式ETF)を購入した。
 日本株は終始様子見に徹したが、ファナックキヤノンセブン&アイなど持株が上値追いの展開に。含み益が増大した。

③投信
 ロボアドバイザー「ウェルスナビ」を30万円でスタートさせる。その後の円安反転で含み益が増大した。
 日本株は決算以降、大型株主導で上昇したことから「さわかみ投信」のパフォーマンスが非常に良かった。また、下落局面で数回に分け「ひふみプラス」を購入。その後の日本株上昇で損益はプラスに転じる。

④総括
 売買はごくわずかであったが、時価ベースの含み益が増大して、新年度入りの4月度としては最高のスタートを切れた。
 5月度も引き続き、円高局面はドル資産の購入を進める。米国株は過熱感が感じられるため、本格調整前に利益確定売りを考える。日本株は様子見が無難か?監視銘柄も割安感が無く、買いずらいムード↓