旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

アップル決算を無事通過

 本日より令和相場が始動しました。と言っても日本市場はおやすみ…旅する投資家は毎晩、米国市場を楽しみに待ちわびる日々です。

 そんな中、注目のアップル決算が発表されました。

アップル、2四半期連続で減収減益 サービスは16%増収                                           シリコンバレー=白石武志】米アップルの業績が最悪期を抜け出しつつある。30日発表した2019年1~3月期決算は2四半期連続で減収減益となったものの、アナリスト向けの電話会見では、不振の引き金となった中国事業が回復基調にあることが繰り返し示された。次の収益源と位置づけるアプリ配信などサービス部門も伸びた。                                                            …途中略                                                                   アップルは19年4~6月期の売上高が525億~545億ドルになると予想した。前年同期に比べ1%減から2%増の範囲になるとしている。同日、株主への利益還元策として総額750億ドルの自社株買い枠を追加したほか、四半期配当も5%増やした。業績の底打ち感が見えたことから、30日の米株式市場の時間外取引でアップル株は一時5%高を付けた。5/1日本経済新聞

 中国市場の回復基調が確認され、株価は時間外取引で急上昇中。株主還元策もしっかりやってくるあたりは、まさに王者の風格!今晩のNYダウも続伸が期待されます。

 明け方にはFOMCの結果発表がありますが、FRBハト派姿勢は継続と見られ、無難に通過することでしょう。

 10連休明けの日本株もマドを空けて急上昇!と行きたいところですね。