7/3～7/7来週の投資戦略（旅する投資家）

＜今週の振り返り＞

1.東京都議選において「都民ファースト」が圧勝。

2.日経平均は週末急落も二万円の大台守る。

3.為替ドル円は円安方向へ動き出す。ユーロ、ポンド高が影響。

4.米国株は「高値波乱」の起きやすい時間帯へ。

＜来週の相場見通し＞

1.政治イベントの影響で、月曜日からボラティリティが高まる可能性。

2.週末の雇用統計まで、米国指標次第で上下の振れを意識する展開。

3.日本株は第一四半期決算までの間、「エアーポケット」に入るタイミング。

外部要因に振らされやすい。グロース売りのバリュー買いがどこまで続くか？

4.海外の金利上昇期待の賞味期限は？円安は一旦天井打つのでは。

5.米国株は調整ムード漂う。ハイテク株の売りが止まらなければ、本格調整も覚悟しておく。当然、日本株へも波及する可能性。

＜旅する投資家　来週の投資戦略＞

1.日本株短期投資はお休み。外部要因による波乱で乱高下警戒。

2.基本的に「逆張り長期投資」で臨む。下げたら少額＆時間分散で買い下がる。円安地合いのままであれば、日本株投信をスポット買い。円高進行の場合はロボアド「ウェルスナビ」の出動準備をしておく。

3.米国株はお休み。調整入り間近かとみる。長期保有予定のない銘柄は順次処分。あとは気長に配当を待つ。但し、悪材料出尽くしの好決算（NKEナイキ）は欲しい。