好配当銘柄のすゝめ(9437NTTドコモ)
日本株の上昇相場も今週で一服。欧米発の金利上昇が意識され、急にマーケットが慌ただしくなってきたように感じます。この金利上昇が引き金となり、米国市場ではハイテクグロース株、公益・一般消費財の好配当銘柄が売られる展開に。
旅する投資家は好機とばかりに「好配当」銘柄(9437NTTドコモ)に買い出動。NISA枠を使用して長期保有で臨みます。このところ上値追いの短期投資に没入していましたので、急落場面の買い出動はとても新鮮に感じました。
好配当銘柄の良いところは「逆張り長期保有」と相性が抜群であることです。株価が下落すればするほど、配当利回りが上昇して長期保有の妙味が高まります。また、配当利回りが高まれば、株価下落のストッパーにもなるため、相対的に値動きも穏やかになります。
あえて(好)配当と表記したのは、しっかりした業績、キチンとした配当政策の裏付けがある企業を選択するということになります。単純に高利回りだけがウリの銘柄は減配や無配のリスクが付きまとい、長期保有には向かないと考えるからです。
最後に会社四季報を検索して、いつか手に入れたい(好)配当銘柄をリストアップしてみました。御覧ください。