リーマン基金設立(個人向け国債 変動10年)
100年に一度の危機といわれた「リーマンショック」。その後も幾度となく危機を迎えては乗り越えてきたマーケットですが、その度に安値を拾えず、悔しい思いをしてきた旅する投資家です。悔しい思いの正体は、買い付ける資金が…ない!ということ。
なぜなら、暴落前に買い持ちポジションを目一杯組んでしまい、買いたくてもキャッシュがないのです。これは多くの個人投資家が経験したことではないでしょうか。ただただ、持株の資産評価額が減るのを見つめ、耐えきれなくなり損切りする。この流れを断ち切らねば、マーケットでの勝利者にはなれません。
旅する投資家が考える暴落相場のマイルールはこれ。
①マクロ経済動向を観察することを怠らない。※実はリーマンショックを予見して、いち早くキャッシュポジションを高めた投資家も大勢いると言われています。
②総資産に占めるキャッシュ比率を50~70%にコントロールする。50%以下は危険水域。
そして今回③として「リーマン基金」を設立することにしました。暴落相場のみ出動する資産を別途買い付けるのです。それは…「個人向け国債 変動10年」です。昨年秋に、練習で20万円だけ買ってすっかり忘れてました…(笑)。
願ったり叶ったりの購入チャンスです。早速、明日財布の中身と相談して購入する予定です。さあ来い暴落相場!