勇気ある撤退を決意
来週のマーケットは貿易戦争の行方にさらに注目が集まるものと予想されます。懸念は米中の対立激化と、米国の矛先が日本に向かうのでは?ということでは無いでしょうか。
一方、好業績&割安という日本株の好材料に関心が向かうには、もう少し時間を要しそう。それでも米国を中心とする世界経済の好調と円相場の安定を踏まえると、今後の日本株はやはり「保ち合い上振れ」と考えています。
さて、これだけの悪材料かつ、空売り比率(40%超)高水準が続く相場は、買い仕込みの好機と捉えています。そこで、旅する投資家は買いの原資を確保するべく、資産の見直しとリストラを決行することに。
<旅する投資家の勇気ある撤退を決意>
①端株投資「ワンタップバイ」からの撤退
②端株専用口座として開設した「カブドットコム証券」からの撤退
③IPO投資からの撤退
以上の口座から資金を引き上げ、来るべき「買い場」に備える算段です。
端株投資はメイン口座のマネックス証券「ワン株」に集約。ワンタップバイや株コム証券にもう一段のサービスレベル向上を望んでいたのですが、思ったほど進展がなく撤退です。
早速、週明けにも資金を個別株口座へ集約して(6301コマツ)買いに出動します。相場の潮目が変わる時には「勇気ある撤退」も重要ですね。