キャッシュフロークワドラント(ロバートキヨサキ)
2000年代以降、多くの人々に投資に興味を持たせるきっかけとなったのがこちら。
私も古本屋で入手した記憶があります。最初はとっつきにくいと感じましたが、読み進めるほどに自分の立ち位置が明確に見えはじめてきました。
そして、もっとも衝撃を受けた作品がこちら。
お金の流れから見える4つのクワドラント。どっぷりとE(労働者)に浸かっていた当時の私は衝撃を受けました。今まで「時間を売ってお金を得ていたんだ…知らなかった…」と。
なぜ自分は収入が少ないのだろう、なぜ自分は時間がないのだろう、その時にはっきりわかったのです。限りある人生の時間を売って、お金に替えていたからに他なりません。
以来、E(労働者)からの脱却を目指し、I(投資家)を目指す旅する投資家となりました。まだ道半ばですが、この本に出会う前より、着実にお金を意識してコントロールできるようになったと感じています。
「病気で困っている人々を助けよう」 医薬品株を買う
「移動する自由を楽しもう」 自動車株を買う
「ITで日常生活をもっと便利にしよう」ハイテク株を買う
「情報や娯楽をもっと身近にしよう」メディア株を買う
「喉の渇きを潤そう」飲料株を買う
etc…いくらでも思いつきますよね。